「ChatGPT」カテゴリーアーカイブ

Nothing、さらに音質強化、ANC強化、ハイレゾ対応の「Ear」と新バブルデザインの「Ear (a)」の予約受付開始

Nothingがアップデートされた「Ear」と「Ear (a)」の予約受付を開始。4/22出荷開始予定です。

「Ear」は、去年発売されたEar (2)のデザインを踏襲しつつ、アップデートを施したBluetooth 5.3イヤホン。

11mm径ダイナミックドライバーで、振動板はセラミック素材になり、高域の明瞭さが増している他、エアフローなどの設計も改良されていて音質の向上に繋がっています。

AAC,SBC,LDHC5.0,LDACの各コーデックに対応。

96kHz/24bitのハイレゾ音源も楽しめます。

アクティブ・ノイズ・キャンセルは、最大45dbまでのノイズ低減が可能になっていて、これは前のモデルから最大40dbから5dbの向上。

周囲の環境に合わせて適切なレベルのノイズキャンセレーションを自動的に切り替えるアダプティブモードも搭載されています。

再生時間はANCオンで5.2時間、ケース込みで最大24時間。もちろん、ANCをオフにすると再生時間は長くなり、この場合、イヤホンのみで8.5時間、ケースこみで最大40.5時間です。

10分で10時間再生可能な急速充電、ケースはワイヤレス充電にも対応しています。

価格は22,800円。


「Ear (a)」は特徴的なスタイルである透明性を進化させ、新鮮なバブルデザインと組み合わせたBluetooth5.3イヤホン。

11mmドライバーはPMI + TPU素材。

対応コーデックもAAC,SBC,LDHC5.0,LDACで、ハイレゾ オーディオ再生対応。

こちらも最大45dbまでのノイズ低減、アダプティブANC付きのアクティブ・ノイズ・キャンセル機能を備えています。

「Ear」と基本的な機能は同じですが、輪郭が緩やかでスリムな長方形フレームのバブルデザイン、ドライバーの振動板の素材が異なること、ケースがワイヤレス充電対応ではないことがわかりやすい違いです。

再生時間は「Ear (a)」の方が1〜2時間長くなっています。

価格は14,800円。

今回のNothing earbuds製品はNothing Phoneとペアリングすると、新しい音声AI ChatGPTを利用できるようになります。

すでにPhone (2) で利用可能。Phone (1) とPhone (2a)には、まもなくソフトウェアアップデートが提供される予定です。

CahtGPT連携の文字起こし機能+11 in 1ドック「HiDock H1」が6300%達成

Makuakeで、AI要約機能を備える11in1オーディオドック「HiDock H1」がクラウドファンディング中。

すでに目標を達成して、6360%の達成率になっています。

ミーティングや会議を録音して、ChatGPTと連携し、要約データを作成することができる11 in 1オーディオドッキングステーション。

ちょっとしたアイディア商品のように思ったのですが、複数人の会議でも話者を識別したり、自動的にハイライト表示する機能もあり、実用度は高そうです。

有線接続とワイヤレス接続に対応していて、ノートパソコン、iPhone、Androidデバイスなどとシームレスに接続。

文字起こしはパソコン接続が必要ですが、57の言語に対応していて、高度なBNCテクノロジーにより優れた文字起こし精度が期待できるそうです。

HiDock H1の専用アプリ「HiNotes(ハイノート)」は、ウェブアプリなのでプラットフォームを問わず使用することができます。

ユーザーがアップしたデータは、米国に設置されたAzureベースの物理サーバーに送信され、OpenAI APIで処理して、結果はAzureサーバーに保存されます。

フロントエンドのリンクはSSLで保護され、送信はエンドツーエンドで暗号化されていて、セキュリティ対策も考慮されています。

Notion、Google Docs、Microsoft Office 365などに対応。

録音/文字起こし/AI要約/ボイスマーカー機能などの基本的な操作は無料。

話者識別機能/共有機能/プレミアムAI要約は有料オプションとなっています。

AI文字起こしの機能が目立ちますが、11 in 1ドックとしての機能もあります。

Macでの外部ディスプレイ表示はデュアル4K(60Hz)。

3台接続できますが、2台目、3台目はミラーリングになります。


現在の価格は35,900円。

実用度高そうなAI文字起こしだけでなく、11 in 1ドックとしても良さそうです。

iOS版の公式アプリ「OpenAI ChatGPT」がリリース。無料、広告無しで利用可能です。

OpenAIが、公式の「OpenAI ChatGPT」アプリをリリース。

現在はUSのみですが、数週間の間に他の国でもリリース予定。日本がいつになるのかは不明ですが、そう遠くはないようです。

公式アプリは無料/広告なし。

デバイス間で履歴を同期し、OpenAIの最新モデルを利用可能です。

このアプリでは:

– 即座に回答

– 適切なアドバイス

– クリエイティブなインスピレーション

– 専門家の意見

– パーソナライズされた学習

を利用可能。

「ChatGPT Plus」サービスは、アプリ内課金で19.99ドルになっています。

今回のリリースはiOS版だけですが、Android版も開発中です。

AI画像生成機能が統合されたWebブラウザ「Microsoft Edge」がリリース

Microsoftが、AIベースのイメージクリエーター機能を搭載した「Microsoft Edge」をリリース。

今の所、英語版のWindows、macOS、Linux版で利用可能になっています。日本語版では反映されていませんが、近いタイミングで搭載バージョンがリリースされると思われます。

先月、Microsoftは検索エンジン「Bing」とOpenAIのパートナーによる最新のDALL∙Eモデルを統合し、Edge上で画像を生成できるようにすることを発表していましたが、今回英語版に反映されて、全てのユーザー向けに提供開始になりました。

Microsoft Edgeの画像生成機能は「Image Creator」と呼ばれ、ブラウザウインドウの右側に表示されるアイコンに追加されます。

Image CreatorはDALL∙E(人工知能)モデルを使用して、テキストコマンドを基に新しい画像を作成するというもの。

ブラウザ上でAIを使って、”ソーシャルポストやパワーポイントのための非常に特殊なビジュアル “を作成することができ、生成された画像はダウンロードして、どこでも使用することができます。

使い方は、サイドバーのImage Creatorのアイコンをタップし、プロンプトを入力すると、4種類の画像オプションが表示され、そこから選択し、ダウンロードして文書に追加したり、ソーシャルメディアにアップロードしたりすることができます。

Microsoft Edgeで初めてImage Creatorを使用する場合は、Edgeのサイドバーで「+」アイコンをクリックし、Image Creatorのトグルキーをオンにして、Image Creatorを有効にする必要があります。

なお、早速、最新のmacOS版をインストールしてみましたが、現在のバージョンではImage Creatorが表示されていませんでした。おそらく、近いタイミングで更新されると思います。

今回リリースされたバージョンでは、このImage Creatorの他に、Bingの検索機能の強化(ChatGPTとの統合)、デバイス間でファイルやメモを共有する新しい方法、基本的な内蔵画像エディタ、ノートPCのバッテリーをさらに節約する効率化モードなどが追加されています。




iPhoneでアプリ感覚でChatGPTを使うことができるショートカットっていうのは知っとくといいかも

詳しい方はすでに知っているかもだけど、知らない方は導入しとくといいかも?

ワールドワイドで毎日話題になっているChatGPT

OpenAIが開発した自然言語処理技術を応用した対話型AIアシスタントは、停滞を危ぶまれているARVRよりも近未来感を実体験できるものになりつつありますが、Appleが配布している「Inteligente sin API」を使うことで、iPhone上でもショートカット経由でアプリ感覚で使えるようになります。

まず、Appleが配布している「Inteligente sin API」をダウンロード。

次にショートカットアプリ上で開いて、テキスト部分にChatGPTアカウントで入手できるAPIキーをペースト。

APIキーを入手する方法:API Reference – OpenAI APIにログインして、右上から「View API Key」でCreate new secret keyで新規作成。それをコピー。

あとは必要に応じて、名前を変更したり、アイコン保存したり。

使う時はiPhoneのホーム画面から、アイコンをタップして起動してテキスト入力/音声入力。

あるいは、ショートカット・ウィジェットを置いてる場合には、そこからタップ起動も可能。

「為替を表にして」と頼むとこんな感じ。

正直なところ、iPhoneで使う場合にはSiriで十分かも。

ついでに言うと、デスクトップでの利用価値はChatGPTの圧勝。

なのですが、ChatGPTは連日いろんな動きがあって、今後、もっと便利になるかもしれないので、iPhoneで簡単に使う方法も知っとくと便利かもと言うことで、書いておくことにしました。参考まで。