CahtGPT連携の文字起こし機能+11 in 1ドック「HiDock H1」が6300%達成
Makuakeで、AI要約機能を備える11in1オーディオドック「HiDock H1」がクラウドファンディング中。
すでに目標を達成して、6360%の達成率になっています。
ミーティングや会議を録音して、ChatGPTと連携し、要約データを作成することができる11 in 1オーディオドッキングステーション。
ちょっとしたアイディア商品のように思ったのですが、複数人の会議でも話者を識別したり、自動的にハイライト表示する機能もあり、実用度は高そうです。
有線接続とワイヤレス接続に対応していて、ノートパソコン、iPhone、Androidデバイスなどとシームレスに接続。
文字起こしはパソコン接続が必要ですが、57の言語に対応していて、高度なBNCテクノロジーにより優れた文字起こし精度が期待できるそうです。
HiDock H1の専用アプリ「HiNotes(ハイノート)」は、ウェブアプリなのでプラットフォームを問わず使用することができます。
ユーザーがアップしたデータは、米国に設置されたAzureベースの物理サーバーに送信され、OpenAI APIで処理して、結果はAzureサーバーに保存されます。
フロントエンドのリンクはSSLで保護され、送信はエンドツーエンドで暗号化されていて、セキュリティ対策も考慮されています。
Notion、Google Docs、Microsoft Office 365などに対応。
録音/文字起こし/AI要約/ボイスマーカー機能などの基本的な操作は無料。
話者識別機能/共有機能/プレミアムAI要約は有料オプションとなっています。
AI文字起こしの機能が目立ちますが、11 in 1ドックとしての機能もあります。
Macでの外部ディスプレイ表示はデュアル4K(60Hz)。
3台接続できますが、2台目、3台目はミラーリングになります。
現在の価格は35,900円。
実用度高そうなAI文字起こしだけでなく、11 in 1ドックとしても良さそうです。