折りたたみiPhone情報 via Kuo氏の情報アップデート:やっぱり高いらしいからとりあえず計算してみた[貯金必須💰]
折りたたみiPhone情報のアップデート。
Apple Foldable iPhone Updates:
1. Assembly supplier Foxconn is expected to officially kick off the project in late 3Q25 or early 4Q25. As of now, many component specifications (including the hinge, which has drawn considerable market attention) have yet to be finalized.
2. The… https://t.co/KsGu49JXkP
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) June 18, 2025
1.組み立てサプライヤーのFoxconnは、3Q25後半か4Q25前半にプロジェクトを正式に開始する見込み。現時点では、多くの部品仕様(市場の注目を集めているヒンジを含む)はまだ確定していない。
2.折りたたみ式ディスプレイは、仕様が確定している数少ないコンポーネントの一つであり、潜在的な出荷台数を推定するための良い参考資料となる。サムスンディスプレイ(SDC)は、2026年の折りたたみ式iPhoneに供給するために、700万~800万枚の折りたたみ式パネルの年間生産能力を構築する計画である。2026年の実際の生産は数ヶ月に及ぶ可能性があることから、同年のパネル出荷量はフルキャパシティを下回る可能性が高い。
3.最近の市場の噂によると、アップルは1,500万台から2,000万台の折りたたみ式iPhoneを発注したようだ。複数のコンポーネントにわたるチェックに基づくと、この数量は2026年単独ではなく、製品の2~3年のライフサイクルにわたる累積需要を反映している可能性が高い。このことは、26年下半期に大量生産が開始されると予想されるアップルの折りたたみ式iPhoneが、そのプレミアム価格のためか、2027年と2028年の両方で年間数百万台出荷される可能性があることを示している。
4.なお、すべての計画は正式なプロジェクト開始前に変更される可能性がある。
折りたたみタイプのiPhone用の組み立てを行うであろうFoxconnや、サムスンディスプレイなどのサプライヤーは、それぞれ準備を進めていて、発注数は1,500万台から2,000万台。
これは数年分の需要のようで、プレミアム価格という予想は以前のまま。
しかしまあ、iPhone 16 Pro Max(約19万円)でさえ、十分にプレミアム価格なんですけどねえ。
今年秋の17シリーズで一段上がって、さらにそこからプレミアム価格ということになれば、今の為替水準が続くとして、やはり安くても25万〜30万?
折りたたみディスプレイはパーツも高そうだし、今までのパネルよりも壊れやすいだろうし、AppleCare+は月額2000円以上はしそうな感じもします。
テキトーに予想しただけですが、仮に30万だとすると、24回分割で12500円。プラス、AppleCare+が2000円。
Apple初の折りたたみタイプのiPhoneだけど、毎月14500円出してもいいと思うくらいの出来栄えなんだろうか。
あとは為替水準が円高になって、1ドル120円になれば、2000ドルの製品も24万円になるという未来もあり得るかも。可能性は低そうだけど。