今後のMac予想:Mac Proは24CPUコア+76GPUで2023年、MBPとMac miniは数ヶ月以内
今後のMacラインナップ予想@Power On。
今週のPower Onの内容は新型iPadへのがっかり感、StageManagerやめた方がいい的インプレが読みどころでした。
iPadのラインナップの整理(SEとかProとか)についてはtoo much オピニオンな感じもあるので割愛。
内部の開発情報については、来年のMac購入計画の参考になるかもしれないです。
まず、発表が一番近そうなMacBook Pro。
新しいMacBook Proモデルは従来の予想どおり、14インチと16インチのラインナップで、それぞれM2 ProとM2 Maxチップを搭載することになります。
M2 Maxは、8つのパフォーマンスコアと4つの効率化コアから構成された12個のCPUコアと38個のグラフィックスコアを搭載する予定。また、最大64GBメモリを提供予定。
外観に変化はなさそうです。
次にMac mini。
新しいMac miniも従来の予想どおり、M2チップ搭載で、このM2チップは、6月に発売された13インチのMacBook ProとMacBook Airのチップと同じもの。
次にMac Pro。
Appleがテストしているモデルは24個のCPUコア(16個のパフォーマンスコアと8個の効率化コア)、76個のグラフィックスコア、192ギガバイトのメモリで構成。macOS Ventura 13.3が動作しています。
別のソースによると、このMac Proの価格は(Mac Studio M1 Ultraバージョンの価格である)$7,999/£7,999を超えるというのが大半の見方。
(2022年10月24日現在)日本でのMac Studio M1 Ultraの販売価格は20コアCPU、64コアGPU、32コアNeural EngineのM1 Ultra、128GBメモリ、2TB SSDストレージという構成で866,800円。
8TBストレージを選ぶと、1,118,800円になります。
さらに高性能チップを搭載しているMac Proが、Mac Studioの価格より安いことはあり得ないので、スタートプライスでも120万あたりは確実のように思えます。
なお、現在のMac ProはApple Afterburnerを含めた最上位構成では7,130,800円。Apple SiliconになってGPUインクルードな形になれば、Radeon Proの費用(130万円)が浮くので、トータルでは安くなる可能性もありますが、全てはApple次第。
予想されている発売時期はMacBook ProとMac miniが数ヶ月以内、Mac Proは2023年です。