Geekbench 6ベンチマークでは、MacBook Air M3は前モデルより20%性能向上
M3 MacBook AirのGeekbench 6ベンチマーク・データベース。
このベンチマークでは、MacBook Air M3はシングルコアラウンドで3,157ポイント、マルチコアラウンドでは12,020ポイント。
これらのスコアは、MacBook Airの前世代モデルM2と比較して、最新モデルはシングルコアで約20%、マルチコアで約18%のスコアアップを達成しています。
また、ベンチマークのリストからは、オクタコアCPU(基本周波数4.05GHz)と10コアGPUを搭載したApple M3プロセッサの存在が明らかに。
このリストでは、MacBook Air M3が16GBのRAM、128KBのL1命令キャッシュ、64KBのL1データキャッシュ、4MBのL2キャッシュを搭載していることを示唆されています。
M1からM2、M3と着実に性能は向上しているわけですが、4nmプロセスから3nmプロセスになって搭載できるトランジスタの数が増えていることを考えると性能向上の割合は小さいようにも思います。
開発戦略として、”前のモデルから20%の性能アップ”というのが達成目標っぽいなあ。