ペリスコープレンズ搭載はiPhone 15 Proライン。Lante OpticsがAppleと取引の交渉中。
iPhoneへのペリスコープレンズ搭載モデル、今回は来年のiPhone 15に搭載という話が出てます。
Appleが開発しているペリスコープ望遠レンズについては、昨年7月にはUSPTOに特許情報として公開されていて、その時には2022年モデルに搭載と予想していました。
今回はアナリストのJeff Pu氏によるもの。
来年2023年のiPhone 15 Proモデルに光学5倍ズームのペリスコープ(潜望鏡)レンズが搭載される、という話です。
Appleは主要サプライヤーとなる見込みのLante Opticsと交渉中。クパチーノのApple本社では部品サンプルを受け取っており、5月までに最終決定が行われるようです。
ペリスコープレンズは、2023年のiPhoneラインナップのうち、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxと呼ばれると想定されるハイエンドモデルに搭載予定。
部品が承認され、取引が成立すれば、Lante OpticsはAppleに1億個以上の部品を供給することになり、収益に大きな好影響を与える可能性があります。
Appleが既に特許取得しているペリスコープレンズについては、”プリズムなどの2つの光折り畳み要素と、2つのプリズムの間に配置された、絞り止めとレンズスタックを含む独立したレンズシステムとを含む折り畳み式カメラ”と説明されています。
詳細は「Apple、2022年モデルに搭載(されるかも)の”折り畳みレンズ(ペリスコープ望遠レンズ)”の特許取得〜光学10倍も可能との予測」からどうぞ。