MACでのWORDPRESS更新環境(3)〜「Blogo」「MarsEdit」「Ulysses」を試すが…
「MacでのWordPress更新環境(2)〜「Image Elevator」を導入」の続き。
[wpicon lib=fa type=fa-commenting-o]ウェブブラウザベースだと,動作が重くなったりでストレスフルな事が解ったわけですが,それじゃあ,Mac用のスタンドアローンのブログアプリはどんな状況なのかを試してみました。
Blogoの場合
まずは,最近ちょっと話題の「Blogo – Simple, powerful blog editor app」。
iOSアプリ版「Blogo – Simple, powerful blog editor app」もリリースして,ちょっと勢いが増しているような気がします。
今風なインターフェイスとシングルアカウントなら無料で使えるのが良さそうです。
早速,Blogoアカウントも新規作成。
次にWordPressサイトを登録しようとConnectボタンをクリック!
おや?はねられてしましました。
アドレス,あってますよ,もちろん。
wwwをつけても変わらずでした。
一通り,工夫してみましたが,入れてもくれないんじゃ,機能も試しようが無いので早々と退散モードです。
相性悪かったのかな,残念。
MarsEditの場合
Bloggerの更新に使っている「MarsEdit – for WordPress, Tumblr, Blogger, etc.」。
こっちは使用歴あるし,大丈夫だろう。と思って試したわけですが,先日「MacでのWordPress更新環境を考える(1)」でお伝えしたとおり,XML-PRCが無効だと使えない仕様になってます。
XML-PRCの脆弱性を利用した攻撃に利用されちゃたまらんので,こちらは仕様的に却下せざるを得ません。
それじゃあ,「Ulysses」でどうだ
「Ulysses」はシンプルに見えるけど,実は奥深い良く出来た執筆アプリなので,今度こそ!
とチャレンジ。すると。
うーむ,今度はSSLを要求されてしまいました。
WordPressを動かしているサーバーのサービスにもSSLはあるのですが,これまた結構な価格がかかります。
「Ulysses」はブログエディターでは無く,単に下書きを作成するだけなのですが,SSLが無ければ,それすらも使えない事が判明。うーん,残念です。
さて。
となると,スタンドアローンのMac用ブログアプリは諦めるべきなのでしょうか。
とりあえず,もう少し,ウェブブラウザベースの環境を整えてみるか…。(まだ続くようです)