Other Interests(Better Call Saul S6は来週配信開始。サラマンカもベタ褒め! | 今度は再エネ多すぎ問題 | 戦費が嵩むロシア)
目次
They’re coming back
Better Call Saul S6はNetflixで来週4/19配信開始。
第一話は「Wine and Roses」。
はきはき喋るサラマンカブラザース!曰く、「this last season is the best one!」
Here's @luismoncada77's official spoiler-free review of the final #BetterCallSaul season. pic.twitter.com/drvAPH9gSl
— Better Call Saul (@BetterCallSaul) April 10, 2022
ええ、そうでしょうとも。そうでしょうとも!
そして、「They’re coming back」。
They're coming back. #BetterCallSaul pic.twitter.com/IXDq6KarcN
— Better Call Saul (@BetterCallSaul) April 10, 2022
へー、そーなんだー、、、。
まあ、「Better Call Saul」も最終シーズン目前の今だから言えることですが、「Breaking Bad」の主演の二人については、キャラ自体が魅力的というよりも卓越した脚本とストーリーによる演出や作り込みが、この二人をよく見せていたように思います。。
次々と巻き起こる出来事に翻弄される、まるでいけてない高校教師とチンピラにもなれない不良少年は、最初のうちは「ピンク・パンサー」のクルーゾー警部と相棒ケイトーを思い出すくらいのドタバタコメディなのですが、中盤以降はキャラ変して、マフィアや本物のワルと渡り合ったり、DAEや警察を出し抜いたりする。そのギャップは今でも新鮮に思います。
ただ、その「Breaking Bad」の前に起こっていた数々の事件を描いている「Better Call Saul」を見た今では、ウォルター・ホワイトとジェシーのやっていたことって、結局はその場その場の動物的な反応がほとんどなことが、さらにはっきりしてきます。
前に関わっていた人が長年にわたり、紛れもなく血と汗をにじませながら、文字通り命を削って達成した成果をあっさりと台無しにしてしまった、何も知らない普通の二人という事実はもう隠せない。
視聴者としては、むしろ今ではウォルター・ホワイトとジェシーというキャラは羨ましいとか、憧れるという対象ではなくなってきているので、(VOD全盛の今の時代だからこそ作れた名作)「Better Call Saul」の終盤で、かっこいい感じで出てくるのは微妙だなあ、と思っていたりします。
ただ、Vince GilliganとPeter Gouldの二人の製作手腕というのは、常に視聴者を裏切らないクオリティなので、今回も僕が予想もしないような形で表現してくれるんじゃ無いかと、そこに全面的に期待したいところです。
「再エネ使い切れない 四国電力が受け入れ一時停止、東北電力も実施へ:朝日新聞デジタル」
「【速報】“使いきれない電力”で大規模停電のおそれも…東北電力が初の「出力制御」(テレビ朝日系(ANN))」
出力制限は四国、九州、東北で3例目。
電気、足りないよりも余るほうがいいんじゃん?とか一瞬思ったんですけど、どうも需給バランスが一致しないと、結局停電になるみたいで。まあ、その意味でも再エネは難しい課題がありそうです。
出力制限かかりそうな時には安くして、いっぱい使ってもらうのがいいと思うんですけどね。
「ここにきて「プーチンの自滅」が現実味を帯びてきた…ロシア「一日3兆円の戦費」の衝撃中身 | マネー現代」
「プーチン、ついに“自滅”か…戦費「3兆円」ムダ遣いで、これからロシアが辿る「壮絶な末路」(週刊現代) | マネー現代」
「Ukraine Conflict Updates | Institute for the Study of War」
戦費でプーチンが自滅するというのは、ちょっと願望入ってるかなあと思うので、それなりに読み解く必要があると思うんですが、こういう見方もあるかなと。何しろ、ロシア国内でのプーチン支持率は下がらないようだし、ウクライナ代表のオリンピック選手がロシアに亡命していることなども考えると、今の方向が急に変わることは望めないような気もします。
ウクライナの軍事戦況に関しては、相変わらず、ISW(Institute for the Study of War)の定時報告がずば抜けていると思うので、CONFLICT UPDATESページをチェックするのが一番良さそうです。