M3 iPad ProのOLEDパネルの生産が開始。発売は4月あたり?

今年春発売と予想されている新型iPad Proですが、そのスクリーンの生産が開始されたとのこと。

The Elecの韓国サプライチェーン情報筋によると、サムスンは今週、OLEDを搭載した11インチiPad Pro用スクリーンの生産を開始。

LGも、iPad Pro 11インチと13インチの両方のディスプレイを生産。
13インチOLED iPad用の1型TFTと、11インチiPad用のOLEDスクリーンの薄膜トランジスタ素子も生産することになっています。

なお、Appleからのスクリーン全体の発注は1,000万台から800万台に減っています。

OLEDパネルはiPhoneで採用されていますが、iPhoneのOLEDはシングルスタックであり、新しいiPad用のOLEDは2スタックになることや、iPadでのOLEDディスプレイの採用は初となるため、テスト期間を経て生産が開始されると予想され、フル生産は3月、発売は4月になると予測されています。

今までの情報では、春に発売されるiPad ProはOLEDパネルに加えて、M3プロセッサーになることから、現在の製品ラインナップよりも非常に高価になるという見方がほとんどです。

現在のiPad Proは11インチが124,800円から。
12.9インチが172,800円から。

M3 OLEDのiPad Pro 12.9インチは20万越えは確実かもしれませんね。




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