ベースモデル、ミッドレンジを底上げするAirPodsの次期モデルの生産が開始間近。
今週のPower On Bloombergでは、急速に浸透しつつあるAndroid Autoへの対抗馬として、CarPlayの刷新を目指しているという話がメインで、後ろの方にAirPods製品の話がありました。
サプライヤーは、AirPodsの次期モデルの生産開始を5月にも開始し、これまでの新モデルよりも多い2000万~2500万個のイヤホンの生産を計画。
発売は9月または10月。
新モデルは第2世代と第3世代のAirPodsをリプレイスするもので、コードネームはB768(E)とB768(M)。
Eは “エントリー”、Mは “ミッドティア”。
どちらも新しいデザイン、改善されたフィット感、USB-Cを備えた充電ケースがあり、ミッドティアバージョンはアクティブノイズキャンセリングとケース内のFind Myスピーカーが追加。
AirPods Proの新バージョンは、早ければ来年。
Appleは今秋のiOS 18の中に、AirPodsの本格的なソフトウェアアップグレードも計画していて、開発中の機能のひとつにはAirPods Pro用の補聴器モードもあります。
新しい機能が現行モデルでも使えるのかどうかは不明ですが、iOS 18の一部ということであれば使えるのかも。しれません。