スペック強化のPS5 Proは年末発売予定。PSVR2は販売鈍化で製造停止。

ソニー関連の話題が2つ。PS5 ProとPSVR2です。

手に入れやすくなったPS5。でも、上位バージョンのProがでそうです。

PS5 Pro(コードネーム:Trinity)は今年のホリデーシーズンでの発売を目指して開発中ということが各所で出ていますが、これはPlayStationの開発者ポータルからの文章で、今週より広範なサードパーティ開発者に送られたということです。

ということで、かなり信憑性は高し。

ここまで出てきているPS5 Proのスペックは:

・4K解像度でのFPSの向上と安定性
・8K解像度に対応した新しい「パフォーマンスモード」
・PS5より45%高速なレンダリング
・2~3倍のレイトレーシング(場合によっては4倍)
・33.5テラフロップス
・PSSR(PlayStation Spectral Super Resolution Upscaling)アップスケーリング/アンチエイリアスソリューション
・将来のSDKバージョンでは8Kまでの解像度をサポート予定
・カスタム機械学習アーキテクチャ
・300TOPSの8ビット演算/67TFLOPSの16ビット浮動小数点をサポートするAIアクセラレータ
via:PS5 Pro Specs Leak are Real, Releasing Holiday 2024 – Insider Gaming

今の所、年末発売を目指しているようですが、今年はPS5タイトルが少ないので、発売日が変更される可能性もあるとのこと。

価格は900ドルになるという話もあり、1ドル150円換算だと13.5万円ほどになります。

そして、ソニー関連のニュースのもう一つはPSVR2が生産を一時停止するという話。

VRで先行しているPSVR2が過剰在庫に

via:Sony is reportedly pausing PSVR2 production to clear excess inventory – The Verge

550ドルのPSVR2ですが、ゲーム不足のために販売が鈍化。在庫が積み上がっているために生産停止になるようです。

PlayStation VR2はPlayStation 5のアクセサリーとして昨年2月に発売されたものの、IDCによると、それ以来四半期ごとに出荷台数が減少。

PSVR2は「ホライゾン・コール・オブ・ザ・マウンテン」「グランツーリスモ7」「バイオハザード」シリーズなどのAAAゲームに対応しているほか、さまざまな小規模タイトルにも対応していますが、550ドルはPS5よりも高い設定ということもあり、対応するコンテンツが増えない限り、この傾向は続く可能性があります。

そして、Bloombergは、MetaとAppleについても自社のヘッドセットで同じようなコンテンツの課題に直面していると指摘しています。

Vision Proもキラーコンテンツが必要ですよね、、。

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