Samsung DisplayがMacBook Pro OLEDモデルは2026年。MacBook Airは2029年に延期。

少し前にもMBAのOLEDモデルは延期という話が出ていましたが、具体的なサプライチェーンの話からも同じ話が出ています。


サムスンディスプレイのIT用第8世代有機EL(OLED)ライン(A6)の第2成膜機(2号機)が上半期中に納入されることが11日、分かった。第1成膜機(1号機)は主にアップルのMacBook Pro用OLEDを生産し、第2成膜機は主にアップル以外の企業に供給するIT用OLEDを生産すると予想される。これは、アップルのOLED MacBook Airの発売予定時期が2027年ごろから2029年以降に延期されたためである。TheElec

MacBook AirのOLEDモデルは(絶対に高くなるから)延期で正解だと思うんですよね。サプライヤーはOLEDパネルの出荷先が無くなって落胆ムードなんでしょうけど、今のMBAユーザー層がOLEDパネルと高価格化を望んでいると思えない。

普通に上位モデルのMacBook Proに搭載するくらいで十分。(もっと言えば、今のminiLEDでも十分。安くなるのなら、OLEDパネルもいいけど、寿命はminiLEDだと思うし。)

ところで、MacBook Proの開発ロードマップは毎年秋リリースに変更されたんですかね。それとも、以前のように18ヶ月周期に戻るのかな。

もし、M4 Pro / Max以降は18ヶ月周期に戻すのであれば、2026年4月にM5 Pro / Maxモデルが出るかもしれなくて、そのモデルがOLEDパネルということにもなるかも。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Impact-Site-Verification: -1946568697