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iPhone 11のフロントパネル(とみられる)パーツがリーク

SLASHLEAKSが、iPhone 11のフロントパネルと見られるパーツの写真を掲載しています。

iPhone XR、XSのフロントパネルパーツとの比較写真を見ると、XRの構造に共通点が見られるため、XRの後継機種のフロントパネルの可能性がありそうです。



インスクリーンTouch ID搭載モデルは2021年のiPhoneになる可能性

Bloombergが、開発が進められているインスクリーンTouch ID技術の搭載が、当初の2020年モデルから2021年モデルに変更される可能性があると伝えています。

ディスプレイに内蔵されるインスクリーン型のTouch IDはAppleと製造メーカーの両方でテストが行われており、テストをクリアした場合には2020年モデルに搭載される予定です。

製造メーカーはiPhoneに組み込む技術があることを立証しているようですが、大量製造の段階には入っていないとしています。

インスクリーン/インディスプレイ型の指紋認証技術は、Samsung/Huawei/Oppo/XiaomiのAndroidスマートフォンにも搭載される予定で、iPhoneへの搭載が遅れることで、技術イノベーションメーカーとしてのAppleのイメージが低下する可能性もあります。

なお、iPhone 2019年モデルは、来週9/10(日本時間では9/11 2:00)に行われる「Apple Special Events」で発表される見込みです。

ハイエンドの「iPhone Pro」はカメラ強化、マルチアングルFace ID、リバース・ワイアレス充電機能を搭載しているとみられています。



iPhone 2019モデルの出荷数は前機種22%減の7000万ユニットとの予想

DIGITIMESが、来月発表されるiPhoneの出荷数は少ないという予想を伝えています。

これはDigitimes Researchによる話で、2019年のiPhoneの出荷数は7000万ユニットとされ、2018年のXR, XS and XS Max発売時に準備された9000万ユニットよりも下回っています。

しかし、Apple用のA13プロセッサーを7nmノードで製造しているTSMCのセールスは、2019年後半から2020年に手堅い数字で推移しており、また、5GやAIoT関連アプリケーションにより、前年度比10%増の収益を見込んでいるようです。



iPhone11の同梱アダプターはUSB-Cチャージャーになるとの見方

AppleInsiderなどが、来月発表になるとみられる新しいiPhone11には、USB-Cチャージャーが同梱されるというツイートがあることを伝えています。

今年発売されるiPhone11へのUSB-Cコネクターの搭載については、これまでに様々な噂が出ていましたが、今の所、iPhone11の本体にはLightningコネクターが搭載されるというのが大方の予想で、USB-Cチャージャーが同梱された場合には、同梱ケーブルはUSB-C – Lightningケーブルになると予測されます。

18W USB-C電源アダプタ

「18W USB-C電源アダプタ」などの電源アダプターの場合、iPhone 8以降のモデルでは高速充電に対応しています。

現行のiPhone Xs/Xs Maxの本体と同梱品



5G対応のMacBook、2020年後半に発売との予測

DIGITIMESが、5G対応のMacBookを2020年後半に投入すべく準備を行なっているとの見方を伝えています。


これはノートブック・サプライチェーン筋からの情報が元となっていて、5G搭載のノートブック製品はLenovo、Hewlett-Packard、Dellが最初のバッチとなっています。

Appleは5Gアンテナボードに金属ではなく、セラミック素材を採用するとの話で、このため5G信号の送受信効率が2倍になるものの、コストは6倍になるため、製品投入時期が遅れる可能性もあるとしています。



ナローベゼルの16インチMacBook Proが9月発売との情報

DIGITIMESが、ナローベゼルの16インチディスプレイを採用したMacBook Proは9月に発売と伝えています。

サプライチェーンからの情報となっていて、15インチのMacBook Proのサイズのまま、ナローベゼルとなり、16インチディスプレイが搭載される方向のようです。

ディスプレイはLG Display製のLCDスクリーン、解像度は3,072×1,920ピクセル(現行15インチモデルは2,880×1,800ピクセル)で、価格設定は高めになり、日本円換算で35万円程度と予想されています。

15インチMacBook ProはQuantaが製造していますが、コメントは行なっていません。



iPad OS 13ベースの新iPad「A2200」「A2232」がECCに追加

MySmartPriceが、EECに新iPad「A2200」「A2232」が追加されていることを伝えています。

Eurasian Economic Commissionで公開されたモデルは「A2200」「A2232」ので、どちらも、iPad OS ソフトウェアバージョン13と記載されており、通知公開日は2019年7月26日です。

iPad OS 13プリインストールモデルであること以外の情報は記載されておらず、発売時期も不明ですが、最近の噂情報では7月から生産開始になり、2018年のiPadをリプレイスするモデルで、10.2インチ・ディスプレイという可能性があるとされています。



iPhone 11、iPhone 11 Max、iPhone 11Rのダミーモデル動画

9to5macが、今年秋に発売される予定のiPhone 11シリーズのダミーモデルのハンズオン動画を公開しています。

中国から入手したというiPhone 11、iPhone 11 Max、iPhone 11Rのダミーモデルは、以前からリークされていた通り、背面のカメラモジュールがスクエア形状で大型化しています。

iPhone 11Rは、現在のXRをリプレイスするモデルで、シングルカメラがデュアルカメラモジュールになっています。

また、すでに製造されている11シリーズ用のケースを装着すると、サイドボタンやカメラ部分などが、ぴったりフィットする様子も撮影されています。



Appleが中国市場向けにFace ID非搭載のiPhone製品を投入するとの予測

Mashdigi.comが、Appleは中国市場向けモデルとして、コストの高い顔認証システム「Face ID」を無くし、iPhone 8シリーズまで採用していた指紋認証「Touch ID」を搭載したモデルを投入する可能性があると伝えています。


Appleは、すでに中国市場向けのデュアルSIMカードスロットを搭載したiPhone製品を投入しており、このことからも規模の大きい中国市場向けに、価格競争力のあるiPhone製品を投入することは十分考えられます。


Touch IDの搭載方法は、iPhone 8のようにディスプレイの外に配置する、あるいは、歩留まりの問題から搭載が見送られていた”液晶ディスプレイの下にTouch ID機能を搭載する技術”が採用されるかもしれないと予測しています。



iPhone2020年モデル、6.7インチOLEDと5.4インチOLEDが5G対応、6.1インチOLEDは4Gのみとの予測

mohamed_hassan / Pixabay

antutu.comが、TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏はiPhoneの2020年モデルでは、Qualcommがサプライヤーになると予測していると伝えています。


2019年モデルは、2018年モデルから大きな変更は行われず、6.5インチOLED、5.8インチOLED、6.1インチLCDというラインナップで、いずれも4Gです。

2020年モデルでは、6.7インチOLEDと5.4インチOLEDが5G対応、6.1インチOLEDは4G対応となっています。

今までに出てきている噂では、2020年モデルはリアカメラに3D深度センサーが搭載されることや、指紋認証のTouch ID機能がディスプレイ内部に搭載されるという話が出てきています。

Kuo氏は、2020年モデルで5G対応になることから、1億9500万〜2億ユニットの出荷を見込んでいますが、2億3,120万ユニットを出荷した2015年には及ばず、2016〜2018年の販売数よりも少ない予測となっています。



未発売のMacBook製品 7モデルがECCに登録

MacRumorsなどが、Eurasian Economic Commissionデータベースに、未発売のMacモデルとして、A2141, A2147, A2158, A2159, A2179, A2182, A2251が登録されていることを伝えています。

これらのモデルは”ポータブル”コンピューターとしてカテゴライズされているため、ノートブック製品と推測されています。


この7製品には、12インチ MacBookのアップデートモデル、MacBook Airのスペック・バンプ・モデルが含まれていると思われ、さらに、一時期噂のあった16インチのMacBook Proモデルも含まれる可能性もありそうです。



MacBookとiPadの製造が6月からインドネシアでスタートするとの情報

インドネシアのDetikInetが、PT Sat Nusapersadaが、来月6月からインドネシアでMacBookとiPadの製造を行うという情報を伝えています。

PT Sat NusapersadaのAbidin Hasibuan CEOは、6月に製造開始すること自体は否定せず、クライアントについては特定していません。
しかし、アメリカに出荷されることは確かなようです。

PT Sat Nusapersadaは、最近、Apple製品の製造実績のあるPegatronとパートナーシップを結んでおり、そのオーダーのほとんどはApple製品であることから可能性は高いと見ています。

また、Pegatronは、300万ドルをかけてインドネシアの2つの工場を再整備しています。元々はベトナムで新しい工場を立ち上げる予定でしたが、従業員を確保しやすいため、インドネシアのバタムに変更したようです。



「Apple Watch Series 3」交換修理で「Apple Watch Series 4」になる?

9to5Macによると、Appleは最近、Apple Watch Series 3の一部修理の際に、同じモデルではなく、Apple Watch Series 4に交換対応する旨、リテイルスタッフ、認定サービスプロバイダー宛に通知しているとのことです。

例えば、交換対応が行われるケースでは、Apple Watch Series 3のステンレススティールモデル(GPS + Cellular) は、Apple Watch Series 4のステンレススティールモデル(GPS + Cellular)となるようです。

これはSeries 3の在庫が少なくなってきている兆候とも考えられます。



Ming-Chi Kuo氏レポート:2019年iPhoneは新開発のPIアンテナ採用、2020年iPhoneでは5G対応に

9to5Macなどが、TF SecuritiesアナリストのMing-Chi Kuo氏の最新レポートにある2019年-2020年のiPhoneモデルの変更点について伝えています。

2019年モデルでは、サプライヤーとテクノロジー移行のために、新しいモディファイドPIアンテナを搭載する予定です。

iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRにはリキッド・クリスタル・ポリマー(LCP)アンテナ技術が限定的に使われています。

このLCPは、製造工程で高周波数帯での通信に問題が発生することになる問題があり、これを解決するために新しいモディファイドPIアンテナ構造に変わるようですが、Appleは両方の技術の開発と製造を行うことになり、2019年のiPhoneのアンテナ技術のコストは、前年比で10〜20%増加とみられています。

ウルトラ・ワイドバンドの新しいアンテナ技術が搭載される、2019年iPhoneは、屋内ナビゲーションのパフォーマンスが強化されます。

2020年のiPhoneには、LCPアンテナを再度採用して5G対応となる見込みです。



Ming-Chi Kuo氏、新デザインのAirPodsが2019Q4〜2020Q1に製造開始と予想

MacRumorsなどが、TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏のAirPodsの新モデルの予測を伝えています。


Ming-Chi Kuo氏の最新のリサーチノートでは、新しいAirPodsの2機種が、2019年第四四半期から2020年第一四半期の間に大量生産モードに入ると思われ、そのうちの1モデルはデザインが一新、もう一つのモデルは現在のAirPodsのデザインを受け継ぐものになるとしています。

新しいデザインのモデルは、第二世代のAirPodsよりも価格が高く設定され、現行モデルのデザインを踏襲するマイナーアップデート版モデルは現在と同じ価格帯になるとみられています。

どちらのモデルも内部構造が見直され、組み立て工程の歩留まりの向上、内部構造のスペースの確保、コストダウンが見込まれています。


昨日の「AirPods 3:2019年末にノイズキャンセル機能搭載で発売か 」では、市場関係者からAirPods新機種の受注についての情報があり、その中にノイズキャンセリング機能が追加されるとの話があるため、Kuo氏が今回予想している新デザインのAirPodsはANC方式のノイズキャンセリング機能が搭載されるモデルという可能性もあります。



Ming-Chi Kuo氏、iPhone 2019全モデルがトリプルカメラとデュアルカメラ搭載になると予想

MacRumorsなどが、TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏のリサーチノートについて伝えています。

Kuo氏の予想では、2019後半の新iPhoneでは、6.5インチOLED/5.8インチOLED/6.1インチLCDモデルのそれぞれがトリプルカメラとデュアルカメラにアップグレードされるとしています。

このうち、トリプルカメラには広角カメラが新たに加わり、これはソニーの12MP/1um CISが搭載されるようです。

全ての新iPhoneのフロントカメラは、7MP CIS+4層レンズから、12MP CIS+5層レンズにアップグレードされると予想しています。


2019 iPhone XIレンダリング動画



再設計された新iPhone 8が2020年3月に発売との情報

DIGITIMESが、2020年に発売予定の新しいiPhone 8の受注のニュースを伝えています。

これは、中国のEconomic Daily Newsによるもので、再設計される新しいiPhone 8は4.7インチのFHD LCDディスプレイ、A13プロセッサー、シングルカメラ、128GBメモリーという仕様となっています。

この新設計のiPhone 8は、ミッドレンジの製品になり、649ドル(120円換算で約77,800円)中国市場ではOppo、Vivoと競合する製品になりそうです。

製造はPegatronが行い、生産は2000万台に達するとみられています。



iPhone、2020年モデルは3サイズのOLEDモデルを投入予定〜2019年モデルは現行ラインナップを踏襲

Digitimesが、2020年のiPhoneは3サイズのOLEDモデルになるという情報を伝えています。

これは台湾のハンドセット部品のサプライチェーンからの情報です。

この情報筋によると、2020年のiPhoneモデルは5.42インチ/6.06インチ/6.67インチのOLEDモデルになりますが、2019年モデルは2018年のラインナップと同じく、5.8インチ/6.5インチのOLEDモデル、6.1インチのLCDモデルが発売予定となっています。

2020年の5.42インチモデルはSamsung DisplayのフレキシブルAMOLEDディスプレイのY-Octa、または、LG DisplayのTOEタッチテクノロジーが採用予定で、どちらもディスプレイコストを下げることが可能になります。

技術力から判断すると、Samsung Displayは2020年モデル用のOLEDパネルを供給することになりそうですが、LG DisplayやBOE TechnologyがOLEDパネルの受注を獲得するかどうかは不透明としています。

Appleは、2019年前半には8000万〜8200万台のiPhone製品を、年間では1億880万〜1億9000万台出荷する見込みです。



3カメラ搭載のiPhoneXIのプロトタイプ画像

@OnLeaksが、iPhoneXIのプロトタイプの画像として以下のツイートを公開しています。

今年の1/6にDigit.inが公開した「EXCLUSIVE: First look at 2019 Apple iPhone XI renders」のレンダリング画像を裏付ける内容になっています。