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iOS13で多くの機種が対応モデルから外されるとの予測

MacRumorsが、イスラエルのウェブサイト「The Verifier」による未確認情報として、今夏リリース予定のiOS13アップデートの対応機種について伝えています。

The Verifierは、今年のWWDCでお披露目されるiOS 13アップデートでは、かなりの数のiPhone/iPadが対応機種から外され、その中には現在のiOS 12対応になっているiPhone 5s, iPhone SE, iPhone 6, iPhone 6 Plus, iPhone 6s, iPhone 6s Plusといった機種も含まれているとしています。

iPad製品は、iPad mini 2, iPad mini 3, iPad Air, iPad Air 2が対応機種から外され、iPad mini 4の非対応も可能性があるとされています。

ただ、MacRumorsは、これらの情報の出所が不明確なこと、一度に3世代の機種をiOS13非対応にすることはAppleらしくないという点も指摘しています。

The Verifierは、iOS13非対応機種を増やすことで、多くのユーザーを最新機種に移行することを促すのではないかとみているようです。



未発売のiPad/iPod touch合計7製品がECCデータベースとiOS12に追加

#写真はiPad mini 4です
mysmartprice.comが、Eurasian Economic Commissionデータベースに未発売のiPad製品が今週登録されたことを伝えています。

Eurasian Economic Commissionデータベースには、A2123, A2124, A2126, A2153, A2154, A2133, A2152の7製品が登録されており、いずれもiOS 12搭載モデルです。

この中には、以前噂が出ていたiPad mini 5と10インチディスプレイの新しいエントリーモデルが含まれていると予測されています。

また、MacRumorsは、iOS 12.2に新しいiPadと第7世代のiPod touchと思われる「iPad 11,1」「iPad 11,2」「iPad 11,3」「iPad 11,4」「iPod 9,1」が見つかったことを伝えています。

iPad製品は、それぞれWiFi、Cellular版が用意されることから、iPad mini 5のWiFi/Cellular版、新しい10インチディスプレイのエントリーiPadのWiFi/Cellular版の他に、もう1製品(あるいは10インチの別モデル)のWiFi/Cellular版が発売される可能性もありそうです。



今年前半にiPad mini 5、新しいエントリーiPadの2製品が発売予定

#写真は現行のiPad mini 4です
DIGITIMESが、Appleは2機種のiPad新モデルを2019年前半に発売するという話を伝えています。

これは製造業界筋からの情報となっています。

この新しいiPadは、「第五世代のiPad mini」「別のエントリーモデル」の2製品で、このため、台湾のタッチパネルメーカーであるGeneral Interface Solution (GIS) 、TPK Holdingは2019Q1で安定的な出荷数を確保したと伝えています。

直前の出荷記録から推測すると、General Interface Solution (GIS)は2018Q4の収益の60%がiPad用のタッチソリューション(LCMモジュールを含む)となっているそうです。



Ming-Chi Kuo氏、iPhone XR減産は年間30%と予測

MacRumorsが、アナリスト Ming-Chi Kuo氏がiPhone XRの減産規模は、この一年で3000万ユニットと予測していることを伝えています。

すでに他の予測/観測筋でも報じられているように、AppleはiPhone XRを減産する方向で製造メーカーと調整しているようです。

Kuo氏の最新のリサーチノートでは、このiPhone XR減産の理由を、

1)特に中国市場において、貿易戦争のネガティブ・インパクトがコンシューマーに影響
2)多くのユーザーは、もっと手頃な価格のiPhone XR、あるいは、デュアルカメラ+ナローベゼル・デザインで現在の価格帯の製品を欲しがっている
3)Huawei Mate 20という競合製品

としていて、減産の結果、iPhone XRの出荷台数は1億ユニットから7000万ユニットになると予測しています。
この数字はプロダクト・ライフサイクル(4Q18–3Q19)の出荷台数です。



iPad Pro 2018はホームボタン/ノッチ無しのニューデザインで火曜日に発表か

9to5macが、10/30(火)にブルックリンで行われるAppleイベントで発表されると思われる、新iPad Proのアイコンを公開しています。

これは、最新のiOS 12に含まれているアイコンです。
このアイコンから、iPad Pro 2018年モデルはホームボタンとノッチの無い仕様になっていることがわかります。

新しいiPad Proと思われるアイコンは、すでにiOS 12 beta 5に収録されていましたが、今回のアイコンでは、ラウンドコーナー、ホームボタン無し(=Face ID)、ノッチの無いディスプレイとなっており、全体的にリデザインされたことがわかります。

10/30(日本時間10/30 23時)開催のApple Special Eventでは、このiPad Proの他、MacBook(Air 13インチ?)、Mac mini、iMacなどの発表が各所で予測されています。



iPhone XSシリーズは2018年遅くにはスローダウンするとの見方

DIGITIMESが、iPhone XSシリーズは2018年遅くにはスローダウンすると見ている予測を伝えています。

これは台湾のハンドセット・サプライチェーンの関係者がソースとなっています。

セールスを判断する大きな指標の一つからは、iPhone XS / XS MaxはiPhone 6世代のような熱狂的な受け入れ方は見られず、コンシューマーは高額なXS Maxを避けており、XSは機能的なアップグレードが不足していると感じているようだとしています。

もし、グローバルでのiPhone XS / XS Maxの販売が、予想を下回るようであれば、AppleはiPhone 6sやiPhone 7の時と同じようにサプライチェーンの注文を減らすと考えられています。


このソースでは、前評判でポジティブに推移すると予測されている、10月末発売のiPhone XRについては、ハイエンドのAndroidスマートフォンと比較すると特に価格性能が優れているとは言えず、新iPhoneのために設備を増強したサプライチェーンメーカーは、これらの減産リスクへの対処が必要になるとしています。



Apple、来年にかけてiPhone XRの増産オーダー。最初のピークは10月に。

DIGITIMESが、市場関係者による、新iPhoneシリーズの製造予想を伝えています。


6.1インチLCDディスプレイのiPhone XRは、2019年初めにかけて、50%以上の上方修正で製造オーダーが行われたようで、10月には2000万ユニットの製造が予想されています。

iPhone XRの価格は、当初予想されていた700USドルよりも高い、749USドルからという価格設定で、中国ベンダーのトップエンドモデルの平均価格699ドルを上回っていますが、デュアルSIM対応ということもあり、競合モデルとして成立すると考えられているようです。

OLEDディスプレイ搭載のiPhone XSとiPhone XS Maxは9月に増産され、iPhone XS Maxは400〜500万ユニット、新しいiPhone製品の20%を占めるようです。

また、ソースでは、iPhone XSは弱含みな傾向があり、11月以降は勢いをなくす可能性も示唆しているそうです。



2018年中に8000万台の新iPhone製品が出荷、そのうちiPhone XRは最大60%を占めるとの市場予測

DIGITIMESが、今年後半の iPhone XSXS MaxiPhone XRの出荷数は7500〜8000万ユニットという市場予想を伝えています。


これは、中国のTianFeng Securitiesのアナリスト Ming-chi Kuo氏の予測です。

iPhone XRの出荷情勢はポジティブ。
特に中国市場ではデュアルSIMをサポートしていること、価格が競争力のある設定であることから、この傾向が強いようです。

Kuo氏は、全iPhone製品に占めるiPhone XRの割合を55〜60%と見積もっており、これは事前予想の50〜55%を上回っています。

iPhone XS Maxは事前予想に近い25〜30%、iPhone XSは事前予想を下回る10〜15%となっています。


また、Apple Watch 4のセールスは、心電図モニタリングなどの機能強化が行われたため、事前予想を上回り、2018年の1800万ユニットの50〜55%を占めると見積もっています。



Apple新製品発表直前のKuo氏予想〜MacBookにTouch ID搭載の可能性

9to5macが、サプライチェーン・アナリスト Ming-Chi Kuo氏の最新のインベスター・ノートをトピックで伝えています。

・6.1インチ iPhoneは9月末〜10月初めに発売予定。組み立てとディスプレイの問題で限定数になる予定。

・Face ID搭載のiPad Proは、LightningポートがUSB-Cポートになり、新しい18W USB-Cチャージャーと出荷される。

・低価格MacBookは、12インチMacBookをリプレイスする可能性あり。
Touch Bar無しのTouch ID付きになる可能性あり。

・スリムベゼル化したApple Watchは心電図対応。背面がセラミックが採用され、LTE無しはアルミ製。

個人的には、MacBook Pro 13インチモデルを使っているときに「Touch IDはいつも使う」けど「Touch Barはたまにしか使わない」ので、新MacBookのTouch IDだけ搭載バージョンは、かなり良さそうに思います。

予想が当たるかどうかは、今週の9/13(木)2時からのAppleイベントで確認しましょう〜。


Apple Events – Keynote September 2018



14nm Kaby Lake搭載の新型MacBook、新型iPhone、新型iPad Proと共に9月発表の予測

#MacBook現行モデル

DIGITIMESが、新しいMacBookのエントリーモデルが9月に発売されるという情報を掲載しています。
これは市場関係者からの情報です。

新しいMacBookは、Intelの14nm Kaby Lakeプロセッサーを搭載し、価格は1,200USドル。

新iPhoneシリーズは、従来通り、5.8-inch OLEDディスプレイモデル、6.5-inch OLEDディスプレイモデル、6.1-inch LCDモデルの3製品で、6.1-inchモデルは安価なプライス・フレンドリー・モデルで売れ筋になると予測されています。

また、「AirPower」の発売スケジュールも同時にアナウンスが予測され、価格は161〜193USドルとされています。

iPad Proは、12.9-incモデル、11インチモデルの2種類を準備しており、11インチモデルは現行の10.5-inch iPad Proをリプレイスする製品になりそうです。
ラインナップとしては、ナローベゼルで最薄の12.9-inchと11-inchのiPad Pro、
9.7-inchのエントリーモデル「iPad」、7.9-inch iPad mini 4の4製品とされています。

新しいiPad Proの2モデルは、USB Type-Cインターフェイスの18Wパワーアダプターで、より高速な充電が可能。
iPad mini 4については、特に変更はないようです。

13インチの廉価なMacBookは、当初、2017Q4に発売予定でしたが、Intelの10nm製造プロセスに問題があったため、今年に持ち越されました。
この10nmプロセッサーは、Intelが2019年前半まで出荷を見送ることを決めたため、Appleは今回の14nm Kaby Lakeプロセッサーに合わせて、MacBookのアーキテクチャーをデザインし直したようです。

廉価版MacBookは、2018年度中に800万台前後の出荷が見込まれています。



新iPhone 6.1インチ、iPhone X Plus 6.5インチのダミーモデル写真

以前にもiPhoneのリークを発信している、Ben Geskin氏が、iPhone X Plus 6.5インチ、iPhone 6.1インチのダミーモデルの写真を公開しています。

どちらも、以前の噂情報であったようにフレームがステンレスになっているようです。

6.1インチモデルはシングル・カメラ、iPhone X Plus 6.5インチは縦配置されたデュアル・カメラとなっています。

また、ベゼルサイズが、6.1インチモデルの方がやや太くなっているようにも見えます。

このダミーモデルはシルバーとスペースグレーのようですが、これまでの情報の中には、iPhone XとiPhone X Plusに新たなゴールドモデルが追加、6.1インチモデルにはイエロー、オレンジ、ブルーなどのカラーが加わる可能性も指摘されています。



Face IDコンポーネント各企業が高収益を予測。今年のiPhone/iPad新製品のほとんどがFace IDになる可能性。

DIGITIMESが、Appleが今年後半に投入する新製品では、Face IDが大きくフィーチャーされるため、台湾の関連企業は今年後半の受注状況が好転することを予測していると伝えています。

Face IDは、今年第三四半期に発売されるiPhoneの3モデル、iPadの2モデルに大々的に取り込まれる見込みで、重要なキーコンポーネントのVCSEL、3Dセンサーの需要が大きくなりそうです。

VCSELを供給している、Win Semiconductor社は2018Q2の収益が前年比19.71%となっていると報告しています。



Kuo氏のApple製品予想:iPhoneの3モデルは変わらず。新しい低価格ノートブック、Apple Watch新製品など。

9to5Macなどが、TF International Securitiesのアナリスト、Ming-Chi Kuo氏のApple製品予測を伝えています。

・新iPhone:以前に伝えられているのと同様で、5.8″ OLEDモデル、新しい6.5″ OLEDモデル、新しい6.1″ LCDモデルの3ラインナップ。

・Face ID付きiPad Pro、ホームボタンなしの12.9″アップデート版と、新たに11インチモデルの予測

・MacBook, MacBook Proのプロセッサー・アップグレード、iMacのディスプレイ・パフォーマンス改良モデル、Mac miniのアップデート

・新たな廉価価格帯のノートブック・モデル

・Apple Watchはディスプレイを大きくしたモデルで1.57″と1.78″。心拍計の機能向上。

・AirPower、AirPods新機種の大量生産

などがトピックとして出ています。

このうち、新しい低価格ノートブックについては、「MacBook Air」とは呼ばれていません。



日亜化学、新型iPhone 6.1インチモデルの0.3t LEDチップを供給

*画像はイメージです。

DIGITIMESが、日本の日亜化学が今年発売される6.1インチiPhoneの0.3t LEDパーツサプライヤーとなる見込みとの話を伝えています。

これは台湾の市場関係者からの話です。
通常、LTPS-LCDスクリーンのバックライトに使われているLEDチップは0.4tの厚みがあり、これによりボトム・ベゼルのサイズは4.0-4.5mmとなっていましたが、0.3tのLEDパーツを使うことで2.0-2.5mmまで薄型化が可能となり、ベゼルフリーのOLEDパネルへの競争力を高めると見られています。

LTPS-LCDスマートフォンのバックライトに使われる0.3t LEDチップは、0.4tサイズのものに比べて、精密度と安定性をキープすることが難しいとされています。
日亜化学は、中国/日本のベンダーが発売するスマートフォン向けのトライアル生産を2018年前半に開始し、新しい6.1インチiPhone向けとしては、7月からトライアル生産、少量数の製造を8月に、大量生産を9月に開始すると予測されています。
日亜化学の0.3t LEDチップは、そのほとんどが既にAppleによって抑えられているようです。

なお、0.3t LEDチップの開発製造は、台湾のパーツサプライヤー数社も行なっており、これらは中国ベンダーのスマートフォン製品に搭載される模様です。



Appleが次世代の充電インターフェイスをリデザインしており、iPhone 2019年モデルはUSB Type-Cコネクタ搭載の可能性

DIGITIMESが、2019年のiPhoneモデルにはUSB Type-C対応となるという話を伝えています。

これはアナログICベンダーからの情報です。
現在、Appleは次世代のiPhone/iPadの充電と関係するインターフェイスのリデザインを行っていて、2019年モデルのiPhoneからUSB Type-Cコネクタになるという話です。

なお、同じような予測憶測の中には、2018年モデルにUSB Type-Cが搭載されるのではという見方もありますが、開発状況としてはリデザイン・フェイズにあり、今年発売されるiPhoneには搭載することはできないとしています。

MFi認証のあるLightningコネクタ/ケーブル製品は開発コストが高く、販売価格も高いので、取り扱っているメーカー、ユーザーには気になるところ。
ただ、USB Type-Cコネクタになれば、ケーブルも充電も選択肢が広がるので嬉しいです。今までにLightningケーブル関連に費やした帰ってこないけれど、、、。



トリプル・レンズ搭載のiPhoneが、2019年上半期に発売との見方

TAIPEI TIMESが、台湾のレンズメーカー、Largan PrecisionとCatcher Technologyの最近の収益を伝える記事の中で、Appleは来年の新iPhoneで3レンズを搭載したラインナップを発売する可能性があるとのアナリストの話を伝えています。

これは、 Yuanta Securities Investment Consultingのアナリスト、Jeff Pu氏が先週水曜日に公開した投資家向けノートによるものです。

Pu氏は、Huawei Technologiesの廉価版「Mate 20」と、Appleの2019年発売予定のiPhone製品でトリプル・カメラレンズの採用を予想しています。

トリプル・レンズを採用するiPhoneは、来年上半期に発売を予測しています。

各レンズメーカーの売れ筋は価格の高いレンズとなっており、HuaweiやAppleのスマートフォンで採用されることにより、今後、トリプル・レンズを採用する製品は加速し、レンズメーカーの収益が増加する可能性を指摘しています。



今年発売のiPhoneラインナップにはデュアルSIMバージョンが追加か

2018年4/20現在のiPhoneラインナップ

KGI SecuritiesアナリストのMing-Chi Kuo氏がインベスターノートで、今年発売のiPhoneにデュアルSIMスロット付きバージョンの追加を予測しています。

デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)テクノロジーが採用されるのは6.1インチLCDディスプレイのiPhoneで、このシリーズは550ドルからスタートする価格設定が行われるようです。

6.1インチLCDディスプレイには、通常のシングルSIMバージョンとデュアルSIMバージョンがあり、eSIMはサポートされません。

Appleは、6.5インチのOLEDディスプレイモデルにもデュアルSIMを搭載する可能性も指摘されていますが、5.8インチのOLEDモデルには搭載されないようです。

価格はシングルSIMが550〜650ドル、デュアルSIMが650〜750ドルと予想しており、安価なシングルSIMは中国などの市場で売り上げを伸ばすと考えられています。

最近の情報では、今年発売されるiPhone製品は、5.8インチのiPhone X(改良版)、新しい6.1インチLCDディスプレイモデル、6.5インチOLEDディスプレイの「iPhone X Plus」の3ラインナップが予測されています。



参考:「Digitimes Research:今年のiPhoneは5.8インチOLEDモデルを含む、3ラインナップに決定の可能性。5.8インチOLEDモデルは10%コストダウン。



TCL製Palmの噂が再再浮上。

TCLがPalmブランドのAndoridスマートフォンを2018年末に発売の噂が出てきてるんですが、これでこの話は3度目なので、僕はかなり懐疑的です。もう定期的な集客ネタにしか見えないという。

元ネタはこちら。

[Not 2009] Verizon plans to launch a Palm smartphone later this year

”信頼できる情報筋”からの話としていますが、製品仕様であるとかそういうものは一切ありません。新し目の話としては、Verizonと協業しているということくらいです。

TCLがPalmブランドを買収したのは事実で、商品化するという方向性は2015年1月の段階で発表されてます。

TCL Communication,Palm, Incをリビルドへ – PALMFAN

でも、それ以降、予告していたタイムラインも発表されず、何も動きはないものの今回のように「出るみたい」という噂が定期的に出てくるんですな。
これ、TCLがウェブで反応を探っているんじゃないですかね。定期的に「いよいよ発売か」みたいな情報を投下して、売れそうなくらい盛り上がってきたら作るし、そうじゃなかったらそのままみたいなこと?そうではないことを祈ります。

以下は2017年9月に2度目に噂になった時のことを書いた記事。

Other Interests(ソーシャルリンクの修正、またもやTCL製Palmの話) – PALMFAN

僕としては、もうすでにこの時点で懐疑的になってます。

ちなみに、webOSチームとwebOS技術の資産はLGが買収して、スマートTVで使っていますので、webOSが搭載されるという可能性は低いし、そもそもAndroidスマートフォンという話が出ているので、出来上がるものは良くても”Palm OS/webOS風インターフェイスをかぶせたAndroidスマートフォン”ですね。

webOSを採用したLGのスマートTVシリーズ

これが使いやすいものであるかどうかは開発する側のPalmへの思い入れ的なものにかかっていると思うし、さらに、TCL側の経営者が開発コストを算出するときに、そのこだわりを解った上で、開発チームが必要とする予算枠を提供してくれるか、といった要素もあります。

仮に発売されるのであれば、Palmの思想を受け継いだスマートフォンになってほしいなと思いますが、TCLの思い入れはそこまでじゃないのかなーと思います。

Palmに思い入れのある皆さんの書き込み、お待ちしています。
ぜひ僕の懐疑論を覆してください!

次のApple WatchのトップラインはマイクロLEDパネルを採用か

Digitimes Researchのアナリスト Luke Lin氏が、AppleはApple WatchとARデバイス用のマイクロLEDパネルの開発をTSMCと行なっているという情報を伝えています。

また、Appleは、TFTベースのラージサイズのマイクロLEDパネルにも取り組んでいて、これはMacBookよりも大きなサイズの製品に採用されるとみられています。

情報筋によると、Apple Watch用として1.3〜1.4インチ、ウェラブルARデバイス用として0.7〜0.8インチのサイズのマイクロLEDパネルが使われるようです。
このウェラブルARデバイスは、Google Glassのようなメガネ型の可能性も指摘しています。


Apple WatchのマイクロLEDパネルは2018年後半から2019年に量産体制に入り、ラージサイズのパネルは2019年以降に量産体制が整うように計画しているようです。
なお、ウェラブルARデバイス用パネルの量産時期については、はっきりとはしていません。

マイクロLEDパネルを搭載する製品は、次のApple Watchシリーズのトップラインになり、現在採用されているOLEDパネルと比べ、4〜6倍のコストがかかるとのことです。



3Dセンサー標準搭載の2018年iPhoneのトライアル製造がQ2に開始

DIGITIMESが、Appleは2018年発売のiPhoneのトライアル製造を第二四半期の初め頃からスタートするという話を伝えています。

これは台湾のICデザインハウスからの情報となっています。

これは昨年2017年には、3Dセンサーの歩留まりの悪さにより製造に影響があったこともあり、今年はそれを避けるために早いタイミングになった模様です。

2018年に発売される新iPhone用のコンポーネントパーツ・オーダーに関しては、まだはっきりとした数字では出ていないものの、サプライチェーン各社は楽観的に考えていて、第二四半期には収益向上を予測しているそうです。

今年の新iPhone製品は、3Dセンサーが標準機能となり、5.85インチ/6.45インチのOLEDモデル、6.1インチのLCDモデルが出るとみられています。

参考:Digitimes Research:今年のiPhoneは5.8インチOLEDモデルを含む、3ラインナップに決定の可能性。5.8インチOLEDモデルは10%コストダウン。