テスト中の「Mac 15,3」は15インチ MacBook Air?今の所、M2のようです。

であれば、5月頭までには出そうな感じもしますが、、。

15インチ MacBook Airと思われるコードネーム「Mac 15,3」がテスト中。14インチ MacBook Proと同じ解像度という話です。

Mark Gurman氏のBloomberg記事によると、最近のテストログによると、Appleは現行モデルと同様のプロセッサー仕様(つまりM2)で、より大きく高解像度のディスプレイを搭載したコードネーム「Mac 15,3」というノートパソコンを準備しているようです。このモデルは、Appleが今年投入を計画している15インチのMacBook Airである可能性が高いです。

このテスト中のMacではmacOS 14がインストールされていて、このバージョンはAppleが6月5日のWorldwide Developers Conferenceで発表する予定のMacオペレーティングシステムです。

ディスプレイ解像度は、14インチのハイエンドMacBook Proと同等となっているので、15インチと大型になっている分、ややシャープさに欠ける可能性がありますが、この辺りの仕様はAppleの製品開発の方向性で、コンシューマー向けとプロ向けを差別化したものと考えられます。

また、この15インチMBA以外に、13インチMBA、24インチiMac、13インチMacBook Proのアップデートへの取り組みを行なっています。Apple Silicon搭載の最初のMac Proも開発中ですが、仕様変更を含め、引き続き発売は遅れそうな気配です。

14インチと16インチのMacBook ProのM3 Pro / M3 Maxモデルですが、この記事では2024年前半に予定となっています。

ここ数年は、Mac製品も(iPhoneのように)毎年のアップデートを、という方針が伝えられていましたが、この辺変わってきたのかどうかが気になるところ。最近の出荷数減少、特にその数字が40%減少ということも含め、開発販売戦略の見直しがあるのかも?

iPhoneは携帯電話なので、販売推奨金などを駆使しで色々な手法で割安感が出せるけど、Macは普通に販売するしか無いので、どう考えてもiPhoneと同じアップデートサイクルでは売れなくなると思うんですけどね。しかも、Appleトレードインの買取水準は市場よりも低いから意味ないし、一年待てば大きく性能向上するのであれば、少し待つか、になってもおかしくない。

新モデルを投入すれば、一時的に出荷数は増えるだろうけど、(ベースモデルのSSDが遅い件も含め)このあたりが変わらない限り、継続的な成長は見込めないと思うんですけど、どうですかーねえ。




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