watchOS 10の心拍計がリデザインされて、すごく良さそうに見えます。
この秋リリース予定watchOS 10は大きな変更が行われることが予告されていて、新しいウィジェットUI、ムードトラッキングのようなメンタルヘルス機能、新しいウォッチフェイス、そして天気、株価、ホーム、マップ、メッセージ、世界時計、心拍数のようなネイティブアプリの再設計が行われます。
現在の心拍数アプリのUIでは、グレーのウィンドウの中にBPMが表示されていますが、watchOS 10ではUIは画面いっぱいに表示され、心拍が脈打つたびに波紋が広がります。
また、心拍数アプリを起動すると、時計が現在の脈拍を読み取る際に、新しいハートアイコンが影になって表示。
ポップアップすると、現在の心拍数のリズムに合わせて脈打つハートアイコンが表示。
スワイプ/スクロールダウンすると:
・1日の心拍数の範囲
・安静時の心拍数
・ウォーキングレート
・ワークアウトレート
なども表示されます。
なお、watchOS 10は現在ベータ版が公開されていますが、Apple WatchにインストールしてもwatchOS 9にダウングレードすることはできないので、ご注意を。