iPhone版「Things 3.12」でApple Watch機能を強化〜ダイレクト同期、複数のWatch対応、落書き機能など
「Things 3 for iPhone / Apple Watch」バージョン3.12がリリース。
主にApple Watchでの機能強化が行われ、Things Cloudとダイレクトに同期するようになっています。
また、Apple Watch上で変更した場合には、すぐにクラウドと同期を行って他のデバイスに反映させることが可能になり、加えて同期速度の向上、安定性の向上も行われています。
複数のApple Watchにも対応しており、スペアのApple Watchをスリープトラッキングに使っている場合にもThingsの同期が行われます。
新しいTo-Doを作成する場合、デフォルトでTodayフォルダーに保存されるようになりました。この設定にはThingsアプリの画面を長押しするとアクセスできます。
また、新しいTo-Doを作成したり、ノートを追加する場合、テキストを話しかけるだけで無く、”落書き”を追加しておくことができるようになりました。
Apple Watch機能が含まれているiPhone版「Things 3」は、買い切りで1,220円です。
なお、今回のApple Watch機能のアップデートのため、新しくThings Cloudアカウントが必要になっています。
無料アカウントの作成は、iPhoneで“Things” > “設定” > “Things Cloud”から行うことができます。