iPhone画面を痛めずに清潔にするには唯一の選択肢かもしれない「ZAGG Disinfecting Wipes with 70% Isopropyl Alcohol」

ZAGGが、「Disinfecting Wipes with 70% Isopropyl Alcohol」を発売してるんですよ。

確か先週くらいでした。


いわゆるアルコール含有のウェットティッシュ。

10パックで4.99ドルから。

決して派手なハイテク製品ではないので、紹介しているところは見回した限り皆無なのですが、この製品は”電子機器の表面だけでなく、ライトスイッチ、ドアノブ、リモコン、その他の非多孔質表面のクリーニングにも使用できます”と説明があります。

また、スクリーンに施された耐油性コーティングにはダメージを与えない上に、70%イソプロピルアルコールは多くの病原菌、ウイルスを殺菌することができることで知られています by CDCという表記もあり。


Appleは新型コロナウイルスの感染防止の観点から「iPhone のお手入れをする」で、それまでの方針を変更してアルコールOKとしているのですが、その条件は”70%イソプロピルアルコール含有ワイプ”となっています。


なので、国内でもこの条件に当てはまる製品が無いのかと探してみたのですが、今のところ、明確に”70%イソプロピルアルコール”含有を表示してる製品は見つけられませんでした。

例えば、日本国内でいえば小林製薬さんの「メガネクリーナふきふき」などの割とポピュラーなウェットティッシュタイプのクリーナーも成分はイソプロピルアルコールです。


でも、何パーセントであるかは明記されていません。

さらにパッケージには「携帯電話にも使えます」とあるんですが、ホームページ上の使用上の注意では「メガネクリーナふきふき くもり止めは、携帯電話・パソコンなどの電子機器には使用しない。」とあります。


ちょっとわかりにくいんですが、これは「メガネクリーナふきふき」「メガネクリーナふきふき くもり止め」という別の製品があって、その説明が混在しているように見えます。

なので、ノーマルの「メガネクリーナふきふき」は携帯電話に使える。

けど、「メガネクリーナふきふき くもり止め」は使えないよ。

ということなんだろうとは思いますが、この辺のややこしい表記はユーザーを不安にさせるのには十分なものです。

ちなみに、液晶の画面を「メガネクリーナふきふき」で擦るとダメージがあるそうで、こちらは明確に書かれています。


ということで、僕も大好き「糸ようじ」で有名な小林製薬さんですら、ファジーな書き方になってしまうデリケートゾーン的な携帯電話の画面、特に70%イソプロピルアルコール指定のあるiPhoneなどには「Disinfecting Wipes with 70% Isopropyl Alcohol」を使った方が安全かもなあと思っているわけです。


輸入するしか無いですかね、、、。

#もし、僕の知らない同種の70%イソプロピルアルコール含有ワイプ製品をご存知でしたら、コメントいただけると助かります。

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