DSCC曰く、「MacBook ProへのOLEDパネルの採用は2026年以降」
iPad Proへの搭載は変更なし。
DSCCは、来年20224年のiPad ProにOLEDパネルが採用されるが、噂が出ていたMacBook ProへのOLEDパネルの採用は2026年以降になる、と考えているようです。
ディスプレイのサプライチェーン・コンサルタントのRoss Young氏によると、アップル初の有機ELディスプレイ搭載MacBook Proモデルの発売はまだ少なくとも3年先になるとのこと。
これは、Bloomberg IntelligenceのWoo Jin Ho氏が、ディスプレイ関連のウェビナーイベント(現在は視聴不可)において、Ross Young氏と話していたもので以下のように述べています。
この予想は、以前話題に出てきた時と同じです。
OLEDパネルは、iPhoneやApple Watchに採用されていて、いずれ大型のOLEDパネルが他の製品も採用される予定になっていて、来年2024年にはiPad Proに搭載の見込み。
このiPad ProへのOLEDパネル採用は、今回のイベントでも同じ2024年となっていて、現在も変更は見られません。
iPad AirやiPad miniモデルにも、いずれはOLEDパネルが採用されそうですが、こちらも2026年以降になりそうです。