M2のGeekbenchスコアによると、M2はM1よりもマルチコアで約20%向上。
実際のところ、M1とM2はどれくらい性能に違いがあるのか?は気になるところです。
そんな中、Geekbench Browserに「Mac14,7」のスコアがアップされました。
CPUがM2になっていて、メモリーが16GBという構成ですが、M2搭載のMacBook AirもMacBook Pro 13インチモデルも、どちらも8GBユニファイドメモリがデフォですが、オプションで16GBにも変更可能なので、どちらのモデルであるのかは読み取れません。
スコアを比べてみると、M1の3.2GHzに対して、3.49GHzで動作するM2は、シングルコアのスコアが1919。
M1 13インチMacBook Proのシングルコアのスコア1707より約12%高速。
M2のマルチコアスコアは8928で、M1モデルの7419から約20%向上。
Appleによれば、M2チップがM1よりも最大18パーセント高速と述べているので、Geekbench 5のテストはAppleの主張と一致しています。
MacBook AirのM1とM2の価格差は3万円。
新しいM2搭載モデルはデザインも一新しているし、ディスプレイもわずかに大きくなっていることを考えると、この価格差は妥当というか、むしろ割安なのかも、、、。
なお、M2搭載の新型MacBook Airはまだ注文をすることはできず、M2搭載のMacBook Pro 13インチは本日6月17日午後9時に注文開始、6月24日発売になります。