月曜日にはAPPL株価が乱高下:さらに報復関税の応酬で先の読めない展開

ちょっと昨日は時間がなかったので、更新はパスしようかと思ったのですが、、、あまりにもAPPL株価の乱高下がすごいので。

今後も先が読めない展開が続きそうです。

4/7 15:08:00 UTC-4 AAPL $179.80(▼4.55%)Apple | Google Finance

トランプ政権の関税政策が発表され、順次発動。

月曜日のAPPL株は177.24ドルからスタートし、1時間ほど経った頃にトランプ政権が中国を除くすべての国で90日間の関税停止を検討している、という報道が出て、194.14ドルに急騰。

次にトランプ政権の報道官が関税停止の検討は「フェイクニュース」と表現し、APPL株価は180ドルを下回る動き。

中国は対抗措置として34%の報復関税を発表しましたが、これを受けて、トランプ政権はさらに50%の追加関税を発表。>「トランプ氏、中国に50%の追加関税を警告-日本などへの対応と差 – Bloomberg

この先、株価がどうなるのかは誰にもわからないけど、先週から今週の動きを見る限り、かなりの確率でダウントレンドになりそう。

Appleの株価の動きも激しいけど、Appleのように中国以外の国での生産拠点を構築していたテックメーカーはどれだけいるんだろうという意味では、他のメーカーに比べてダメージはコントロールできるのかもしれません。

アップルは有益な事例を提供してくれる。同社はトランプ大統領の第1期政権時代に、中国政府との潜在的な緊張関係を十分に認識した上で、サプライチェーンを中国からシフトし始めた。5000億ドルの対米投資も約束したが、それでも関税を免れることはできなかった。このような努力は寛容を得られると思うだろうが、そうはならなかった。

Kuo氏はAppleデバイスの新製品情報で有名だけど、本来はアナリストなので、その視点を知っておくのは判断材料として良いのではと思います。

とにかく、今回のトランプ関税ショックは、世界各国の株式市場で全面安の影響まで出ているので、なかなか厳しい。

このような場面でリスクを承知の上で我慢するのか、損切りするのかは難しいですよね。僕は過去に、持っている株が下がって、自分の資産が目減りしていくことによる心理的な影響が大きすぎて、損切りしたことがあります。まあ、向いてないということなのかなと。

なので、APPL株を含め、投資を推奨しているわけではありません。投資は全て自己責任でお願いします。

とりあえず、MacとiPhoneは今よりは安い方がいいので、うまいことそういう方向におさまってくれないかなと思うばかりです。




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