Apple Watchの充電器:Apple正規品/認証済みの充電器以外はトラブルの可能性ありという注意喚起と確認方法

が出ているのですが、安いのもそこそこ使えるようになって欲しいなーとも思うんですよね。

Apple公式のサポートページ「Identify authentic and certified Apple Watch chargers – Apple Support」。

日本語訳では「Apple Watchの正規品と認証済みの充電器を確認する」になります。

Appleが推奨するApple Watch用充電器は:

・Apple製の充電器
・Apple MFi認証を取得し、Made for Apple Watchバッジが表示されている充電器

の二つ。

どうやら、市場には偽造品や未認証の充電器が存在するようで、この場合には充電が遅くなったり、チャイムが何度も鳴ったり、バッテリーの寿命が短くなったりする、ということで注意喚起となっています。

見分け方としては、Made for Apple Watchバッジがパッケージ外観にあるかどうか、などがありますが、購入後のチェック方法としては:

1)Apple Watchの充電ケーブルをMacに接続します。
2)MacでAppleメニュー > システム設定を選択し、サイドバーの一般をクリックします。
3)右側のバージョン情報をクリックします。
4)システムレポートをクリックします。
5)USBをクリックします。
6)詳細を表示するには、時計の充電器を選択します。
7)製造元を確認します。(Apple製のウォッチ充電器には、製造元として Apple Inc.と表示)

という方法もあります。

ユーザーとしては、購入時にはMade for Apple Watchバッジを確認する、ということを忘れないようにしたほうが良さそうです。

ついでに言えば、Appleには同時に「なぜ市場にMFi認証されていない充電器が出回るのか?」ということも考えて欲しいかもと思いました。

考えるに、認証製品は高い、バリエーションが少ない(思ったような長さがない、耐久性が低い)、というあたりが理由だと思うんですよね。

高いなら高いでいいから、この製品でしか得られない機能をアピールすれば済むことで、認証以外の製品を下げる必要もなく、安い製品もなんとなーく使えるようにしてほしいなとも思います。

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