kuo氏は、iPhone 14の平均売価が15%高くなる、という内容をツイート。
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Hon Hai/Foxconn is one of the winners of the increased ASP of iPhone 14 series. I estimated iPhone 14 series ASP would increase by about 15% (vs. iPhone 13 series ASP) to $1,000-1,050 (USD) due to two iPhone 14 Pro's price hikes & higher shipment proportion. https://t.co/UgiW0kom4F— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) August 10, 2022
鴻海はiPhone 14シリーズの主要EMSであり(受注比率は60-70%)、同社の収益はiPhone 14シリーズのASP増加の恩恵を顕著に受けることになる。通期業績が「ほぼ横ばい」から「成長」に上方修正されたのも頷ける。
USでは、iPhone 13のスタンダードモデルは799ドルから、Proは999ドル、Pro Maxモデルは1099ドル。
ただ、今回の話はあくまでも平均販売価格なので、それぞれのモデルが全て15%上がるというよりは、より高価なiPhone ProとPro Maxの出荷比率が上がるために、全体の平均販売価格が上昇するということのようです。
先週にベースモデルに関してはiPhone 13と同じく、799ドルになると決定したという話もあったので、スタンダードモデルはiPhone 13と同じ価格になる可能性はまだあるし、Proラインに関しても、今のiPhone 13 Proと大きくは変わらないかもしれません。そうであれば、いいんですけどね、、、。