ユーザー爆増のThreads。新規アカウント作成には要注意。簡単移行だとアカウント削除が難しくなります。
Twitterが閲覧数の制限を行ったことをきっかけに、Threadsへの移行が爆増。一気に3000万人を突破。
僕も昨日、インストールして、Instagramアカウントと連携させる形でThreadsにアカウントを作成しましたが、この連携には「インスタグラムのアカウントを削除せずにスレッドのアカウントを削除する方法がない」ということが9to5macなどが伝えています。
Threadsは、Meta社のサービスなので、Instagramのアカウントを持っていれば、ワンクリックでThreads上にInstagramに公開しているデータを読み込み、プロフィールアイコンなどを表示させることができます。
9to5macによると、この手軽な方法には違う意味でコストがあり、
と伝えています。
この仕様については、Meta社も認識していて、Instagramの責任者であるアダム・モセリは、Metaが解決策に取り組んでいて、Threadsアカウントを個別に削除する方法を検討していると述べています。
なお、現在のところ、Threadsのアカウントを停止すれば、Threadsのプロフィールとコンテンツを非表示にしたり、プロフィールを非公開に設定したり、個々のThreadsの投稿を削除したりすることができます。
Twitterがどんどん劣化するので、Threadsは削除する予定もないですが、万が一の際にはこの方法で表示を停止することができるので覚えておくと良さそうです。