M1 Max/Pro対応のユニバーサル・Thunderbolt 4ドッキングステーション「BRYDGE Stone Pro TB4」が発売
Thunderbolt 4ハブも強力なのが出ました。
BRYDGEが「Stone Pro TB4」を発売。329.99ドル。
「Stone Pro TB4」は、Windows 10 & 11, macOS & ChromeOS用のユニバーサル・Thunderbolt™ 4ドッキングステーション。
拡張性を求めるWindows、macOS、ChromeOSのプロユーザー用に設計されていて、条件付きながら、デュアル4Kディスプレイを接続可能です。
Thunderbolt™ 4でのディスプレイサポートはSingle @ 8K/30 Hz、Dual @ 4K/60 Hz。
制限としては、Apple M1チップを搭載した2020年モデルのMacBook Airと13インチMacBook Proはマルチディスプレイに対応していないので、ご注意を。
新しいM1 MAXおよびM1 Pro MacBookのデュアルディスプレイは対応しています。要macOS 11.0以降。
ポートは
3 x Thunderbolt™ 4
1 x USB-A (2.0 5V/1.5A)
3 x USB-A (3.3 Gen 2 10 Gb/s)
1 x Thunderbolt™ 4 PD 3.0 90W
1 x SD Card (SD4.0UHS-II)
1 x Ethernet (Gigabit)
1 x Audio/Mic
1 x Dock Power
という構成で、電源ポートを含めて12ポートということになります。
縦置き設置用のバーティカルスタンドが同梱。
ケーブルは含まれておらず、USB-C/Thunderboltモニターと接続する場合にはThunderbolt™ ケーブル (USB-C to USB-C)、HDMIモニターと接続する場合にはUSB-C/Thunderbolt™ to HDMI ケーブル @ 4K/60Hzが必要になります。
かなりパワフルなスペックで、デザインも含め、プロ仕様になっています。筐体には排熱用のスリットもあるように見えるので、それなりに熱への対処も想定されている様子。
プロ仕様のThunderboltハブが欲しい場合には選択肢になりそうです。