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iPhone 7 Plusケースを「Spigen ウォレットS」にしてみました。

たまにはブログっぽいレビューを書いてみました。

なぜか手帳型を好んで使ってまして,そして,なんだかケースを変えるタイミングがきたようで,「Spigen ウォレットS」にチェンジ。




前は「Fyy」でした。




iPhoneを固定するケース部分の作りが甘かったりするのですが,デザインが好きな部類で,1,000円ケースなのにそこそこ満足度が高かったです。

ですがしかし,満足度は高かったものの,素材の耐久度が無いようで,三ヶ月使うとマグネットクロージャーの端が破れたり,糸がほつれたりしてきました。
まあ,1,000円ケースとしては十分役目を果たしてくれました。ありがとう。




で,今回はSpigenの「ウォレットS」。
このケース,今はバレンタインセールで「一つ買うともう一個無料」の対象になっていて,一つ分の価格(2,850円)で2カラー購入する事が出来ます。なんか,凄いデスよね。



価格的なお得感と,そこそこのSpigenの評判の良さに誘われたわけですが,製品自体,しっかりした作りで,邪魔になるようなデザインも無く,すっきりとした好感度の高いケースでした。
厚みが増えるかなーと思ったのですが,「Fyy」のケースとほぼ一緒で,まあ,手に持つとちょっと厚くなったかなくらいです。



合皮なのですが,割としっかりした強度があって,スタンドとして折り曲げると,最初のうちは抵抗感を感じます。





ちょっと癖を付けて上げると大丈夫です。
あと,マグネットクロージャーは背面にも固定出来ます。





iPhoneを固定するポリカーボネート素材のハードケースもしっかりした強度で,外観の合皮レザーとともにiPhoneをしっかり守ってくれる感があります。
中華製にあるようなボタン部分の作りの甘さなどもありません。





割と大きめのマグネットクロージャーということもあるので,内側ポケットにクレジットカードを入れる場合には,iPhone側に磁気部分がくるように挿入するように注意する必要があります。
ボクはクレジットカード以外のレシートとか駐車券を入れる用途に使っています。


手帳型ケースをお好みの方には良い選択の一つだと思います。



2つのSIMスロットが使える「Aterm MR04LN」レビュー〜便利だけど,早速失敗。

先日のセールで導入した,SIMフリー + デュアルSIMスロットのモバイルルーター「NEC Aterm MR04LN 3B」はmineoと組み合わせて使用しております。

NEC製ですので,これぞまさに日本のメーカーというくらいの丁寧なパッケージング。
箱を空けると本体,裏パネル,バッテリー,全て別のビニール袋に丁寧に収納されていて,まずは自分で組み立てるところからスタート。
組み立ては簡単なもので,まあ,将来的にはバッテリーが交換可能という点は悪くありません。

タッチパネルは確かに反応悪いです。
反応悪いこともあるんでしょうけど,ボタンが小さいから押しにくいというのもあります。各種設定で何回かタップすることは覚悟したい方がいいかなと。
文字入力はQWERTY式では無く,ガラケーような数字キーを何回か押して文字を変えていく,という文字入力方式です。

この製品特有のメリットは,何よりもSIMスロットが二つあって,切り替えできるところということになります。

購入したのはクレードル付きですが,ちょっと収まりはいまいちで,立てて充電出来るのはスペースの節約にもなるのですが,クレードル自体が軽くて,ケーブルの向きによっては滑ってしまいます。イーサーケーブルを接続したい人以外には必要無いかもしれません。

mineoの回線速度は,Y!Mobileよりは遅いけど,実用範囲内でした。
(紹介用URLはこちら。これから利用される方はもしアレでしたら,お願いします。)

一般的なモバイルルーターの注意点としては,「帰宅したら電源オフ(または休止)」しないといけない点があります。
先ほど,これを忘れて,iPadでNetflixでも流し見してしまい,あっというまに容量オーバーとなりました。
しまったなあ。
mineoのパケットチャージは100MBが162円,つまり,1GBで1620円なんですよね。意外に高い。
むー,他の格安SIMをゲットしておくか,チャージするか…。

ところで,先日,この危険性に気づいた段階で,これを回避する方法が無いものかと探してみたんですが,Mac/iOSデバイスでは方法が無いような雰囲気ですね。
イメージとしては,帰宅したら,自宅の無線LANに自動的に切り替えるような感じなのですが。この問題を解決するユーティリティ,需要はそこそこありそうな気もします。
有料でもいいだけどなあ。

1,000円強のスマートフォン/タブレットアーム「Whaleship」を試す

Whaleship スマホ タブレット スタンド ホルダー」,使ってみました。1,140円。安いなあ。




ここ数年,ベッドサイドで使っている初代iPad用です。

テーブルなどに挟み込んで固定するタイプなんですが,筒の部分を回して固定するようになっていて,本棚の端みたいな狭い場所への設置も楽でした。

クリップタイプよりも見た目がすっきりしてます。

ホルダー部分は初代iPadがギリギリで収まる感じ。

フレキシブルアームは驚くほど固くて,一回調整したら,まず動かしたくないなというくらいのレベルです。女性の方は調整すら難しいかも。

でも,そのおかげで設置後にアームが下がってきてしまう,ということもなく,しっかり一を保ってます。

1,000円強のアームスタンドだけど,これはこれで十分実用的かな。

もちろん,もっと高価なものだと諸機能が備わっていたり,アームの調整もやりやすかったりするんでしょうけども。参考まで。

nasneその後。iPadでテレビが観れる便利さを堪能した一年でした

ちょうど1年前に導入した,地デジ/衛星デジタルチューナー内蔵レコーダー「nasne」。

iPad,iPhoneで見られるようになって,何年かぶりでテレビを楽しむ時間が増えました。

久しぶりに愛着がわいたソニー製品。

こういう製品に巡り会うと,やっぱりソニー応援したくなります。


ちなみに,nasneの現在のHD残量は30%。




なんだったら,もう一台同じのを導入すれば,裏番組も同時に録画できるようになるのですが,ボクの使い方の場合,そこまで必要無い様子。

1TB HDDを増設可能なので,しばらくはこのまま使おうかなと思っております。

さらにちなむと,買ったのはCECH-ZNR2J01だけど,今は生産終了で,新しく「nasne 1TBモデル (CUHJ-15004)」が12/8に発売されるそうです。

地デジレコーダー導入/買い増しを考えている方,iOSデバイスユーザーには,お勧めしたい逸品。

そして,約一年前にボクに「nasne,便利ですよ!」とお勧めして頂いた皆さんには非常に感謝しております。有り難うございます。

iPhone SE:2GBメモリーになったことでブラウザ表示も快適に

9to5Macが,iPhone 5sとiPhone SEを並べて,動作速度の比較をする動画を公開しています。

iPhone SE vs iPhone 5s: does 2GB of RAM matter?


メモリー容量とプロセッサーは,2013年発売のiPhone 5sが1GB RAM/A7 1.30 GHz,iPhone SEが2GB RAM/ARM 1.85 GHzとなっています。

動画では,iPhone 5sとiPhone SEを並べ,他のアプリを全て終了し,キャッシュをクリアした状態から,1)Safariで同じブックマークからサイトを次々に表示していく,2)バックグラウンドのタブを同時にタップしていく,というテストを行っていて,5sではメモリーが少ないため,ほとんどのページでリフレッシュに時間がかかっている様子がわかります。

iPhone SEの方は2GB RAMとメモリーに余裕があるため,各ページを再表示したときにもリフレッシュされず,すぐに操作ができるようになっていることが解ります。。

このメモリー倍増の効果は,他のアプリでも有効だと思われます。

iPhone SE:ウェブレビューではポジティブ評価が大勢

MacRumorsが,iPhone SEの発表に報道関係者が公式に入手したレビュー・ユニットを検証した結果,ほとんどのレビュアーがかなりポジティブ(肯定的)なインプレッションで,特にプロセッサーなど内部の改良に好印象をもったという意見が多く,AppleのiPhoneラインナップの中でも,小型のフラッグシップモデルとされているとしています。

iPhone SE Reviews: Blazingly Fast With Impressive Battery Life


主なレビュアーの意見として,以下がピックアップされています。

「iPhone SEの外観は,繊細で愛らしいデザイン,特にiPhone 6S Plusから乗り換えた場合には顕著に感じる(Hands on: iPhone SE review)」

「iPhone SEのバッテリー・ライフは素晴らしく,iPhone 5sやiPhone 6sよりも優れる。ラボのストレス・テストではSEは10時間のウェブブラウズが行え,これはiPhone 5sやiPhone 6sより2時間長く,Galaxy S7よりも3時間近く長く使えた。しかし,デザイン面ではオリジナリティが欠けている。(iPhone SE Review: Smaller Gets Smarter With Better Battery Life to Boot)」

「数日間使ってみたところ,かなり速度が早いことがはっきりとした。いくつかのゲームをプレイしてみたが,これは現在のフラッグシップであるiPhone 6sと同じくらいパワフルだった。(A familiar old friend that could be the perfect starter phone: Dailymail.com’s verdict on Apple’s iPhone SE)」

「iPhone SEで最も優れているのは,16GBで399ドル,64GBでも499ドルという,その価格だ。これはとても競争力の高い製品だ。ほとんどの400ドルのスマートフォンは最新型のプロセッサーやカメラ・テクノロジーを採用していない。この製品をアンダースコアに評価する事は難しい。(iPhone SE review: Turns out, good things do come in small packages)」



iPhone SEは3/31発売,日本では16GBモデルが52,800円 (税別),64GBモデルが64,800円 (税別) となっています。

Other Interests(2016-03-15)

  • 確定申告作業終了。

    月曜日は提出に行けず,本日ギリギリの提出(予定)となりましたが,滞りなく終了しました。

    Money Pro for Mac 」は,かなり便利に使えました。




    今回,短期間にかなり使い倒して,だいぶコツが解ったので,今後は入力処理が楽になりそうです。

    クリックベースなので,やや右腕が疲れていますが。

    銀行の入出金とクレジットカードの明細が一括読み込みできるのは大きいです。

    プライベート/ビジネスのカテゴリー分けをしておけば,お小遣い帳として使いながら,仕事用帳簿としても使えると思います。

    ただ,青色申告の場合の65万円控除の場合には,複式簿記が必要なので,ご注意を。

    場合によっては二度手間になる事もありえるので,ご自身の仕事の内容と規模を勘案の上,ご判断下さい。

    なお,「Money Pro for iOS – iBear LLC」の方は,ほとんど使いませんでした。

    何度か立ち上げたのですが,Mac側で削除した経費カテゴリーが復活していたりして,やや不安に思いましたので,無理に使う事は避けました。

    なにしろ提出期限がありますので。

    まあ,今後,外出先でiPhoneしか無い時に試してみようと思います。


  • 「マトリックス」共同監督、姉に続きトランスジェンダー公表

    このニュースがあったからというわけでもなくもないんですが,久しぶりにMatrix三部作を見てます。Netflixで。字幕版が綺麗でいい感じです。いや,もちろん作品そのものも素晴らしいデスね。今見ても素直にそう思います。
  • ひとまず。
  • Mac版,iOS版の「Money Pro」で帳簿管理をスタートしてみました

    Money Pro for Mac 」「Money Pro – 請求書、生活費、口座、データ同期 – iBear LLC」を使って確定申告の準備。というか作業開始。





    1)まず,全体の機能で「できること」「できないこと」を確認。

    各項目にはプライベートとビジネスを選択することができる。(=フィルタリングして合計を出せるので,ビジネス用の収支記録をしながら,自分の小遣い帳としても使える。)

    2)経費項目を作って,入力をしやすくする。

    この時に青色申告決算書にある経費項目を見ながら,同じ名前で作っておく。(後で検索しやすい)

    3)銀行の入出金明細を記録

    銀行の入出金明細は.ofxファイルがダウンロード出来れば,これで一括読み込みをした方が楽。

    ただ,最初の読み込み前のカテゴリー分けはしっかりやったほうがいいです。

    読み込んでからだと,結構修正が大変。(クリックベースなので,手が死にます。エンターでOKとか認識してくれよ…。)



    4)クレジットカードの明細を記録

    メインで使っているカードの場合,当月は.ofxファイルがダウンロード出来るけど,以前の月ではPDFしか提供されないことを知って,ショックでかし。

    今年は一つずつ入力するしか無さそうです。

    今は4)の真っ最中。



    これまでの使い勝手は「悪くない」印象。

    ただ,クリックしなきゃいけないウインドウが多いので,ちょっと疲れますね。

    同期はストレス無く行われるし,早い方だと思います。

    一応,使い終わったら一旦終了するようにして,コンフリクトが発生しないように心がけてはいるけど。

    まあ,全体的には良さそうだけど,もう少し機能と使い勝手を憶えないと,最終評価はできないかなと思います。


    できないことでどうしようかと思っているところは,経費項目の割合設定。

    住宅の一部を仕事で使っているときなどに使用割合で申告するんですが,これを設定出来ないところ。はてさて,どうしようか。最悪,アナログで修正するかどうか。