「ハンドヘルドゲーミングPC」カテゴリーアーカイブ

SteamでAAAタイトルが遊べる「AYANEO NEXT LITE」がアナウンス。299ドルから。

ポータブル・ゲーミングPC「AYANEO NEXT LITE」がアナウンス。

なんと、Steamで配信されているWindowsゲームをプレイできます。

7インチ 1280*800 IPS トゥルーカラー、最大輝度500nit。

コントローラーやデザインはSteam DeckやNintendo SwitchライクのポータブルゲーミングPC。

当初の予定ではSteamOSが搭載予定でしたが、Webページの正式アナウンスではSteamOSの記述はなくなり、OSはHoloISO(GitHub – HoloISO/holoiso: SteamOS 3 (Holo) archiso configuration)がプリインストール。

このHoloISOは「AYANEO NEXT LITE」開発チームがある程度最適化しているようです。

また、ユーザーが自らの責任で、Valve公式が公開しているSteam OSや、Windowsをインストールすることもできます。

そして、「AYANEO NEXT LITE」の価格は299ドルから。

プライスレンジとしては完全にSteam Deck競合だし、ValveがSteamOSのプリインストールを認めなかったのは当たり前ともいえますね。

なお、HoloISOはGeForce非対応。

CPUはSteam Deckと同じZen2ですが、GPUはSteam Deckよりも前のものが採用されています。この辺り、実際の遊び心地がどうなるかという部分ありますね。

世界最軽量のハンドヘルドゲーミングPC「AYANEO AIR」が日本で近日予約開始

株式会社ハイビームが、深センAYANEO社が開発した、Windows 11 搭載ポータブルゲーミングPCとして世界最軽量のハンドヘルドゲーミングPC「AYANEO AIR」シリーズの日本国内正規版の発売に向けてティザーサイトを公開しました。
予約開始は近日中。


「AYANEO AIR」シリーズは、Indigogoでクラウドファンディングを実施中


「AYANEO AIR LITE」「AYANEO AIR」「AYANEO AIR Pro」の3モデルがあり、有機ELディスプレイ搭載モデルは世界最軽量の約395g、薄さ17mmの軽量でコンパクトなモデル。

画素密度は404 PPI。5.5インチディスプレイのFHD(1920×1080ピクセル)解像度。AF(防指紋)コート、ブルーライトも70%削減していて、長時間のプレイでも視覚疲労が起こりにくいとのこと。


CPUはAMD RyzenTM 5 5560Uプロセッサーを搭載していて、多くのインディーズゲームを解像度1080pで、AAAタイトルを720pでプレイすることができます。

日本でも待っている人が多いであろう「Steam Deck」よりも、「Nintendo Switch」よりも軽いというは魅力の一つです。


小さいとバッテリー持ちが心配ですが、どんなものでしょうね。

楽しみなポータブルゲームマシンが増えました。