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HomePod mini 2、AirPods Max 2などが2024後半に生産開始の予想

Ming-Chi Kuo氏の予想だと、早ければ2024年後半からAppleのオーディオプロダクツの生産が開始されるとの見方。


Appleの次の重要なアコースティック製品のリフレッシュ時期は、下期24-25年になると予測している。以下の新製品は、早ければ下半期に量産が開始されると思われる。
1. HomePod mini 2.
2. AirPods Max 2.
3. AirPods廉価版。

僕の興味としては:

・HomePod miniは新しい機能が追加されるのか。あるいは、プロセッサのアップグレードなどにとどまるのか。

・AirPods Max 2はデザインが変わるのかどうか。

・AirPods廉価版は引き続きオープンイヤーだろうし、何か追加されるの、、、?

という感じですが、HomePod mini 2以外はLightningコネクターへの変更が主なのではと思ったりします。

EUのUSB-Cレギュレーションが有効になるのは2025年から。実質的な猶予期間は2024年いっぱいということになります。

前の機種も併売するというのが最近の通例になっているiPhone製品は、今年のiPhone 15シリーズからUSB-Cに変更しないと2025年以降はEUで売れなくなるので、USB-Cへの変更はまず間違い無いと思っていて、そのほかのデバイスにしても順番にLightningコネクターからUSB-Cコネクターに変更するのは自然な流れに思えます。

AirPods Max 2のデザインはこうなったらカックイイんだけどなあ。via:midjourney

Magic Mouseとか、Magic Keyboardとか、TrackpadとかもUSB-C版になるのは確実でしょうね。

Digitimes、Apple Watch Ultraは2024年に2.1インチのmicroLEDディスプレイを採用する

同じソースなのか、今出ている情報を自分発信でなぞっているのかは不明。

Digitimesが、Apple Watch Ultraは2024年に2.1インチのmicroLEDディスプレイとなるという話を伝えています。

こんなサイバーテイストもいいと思うんですがどうでしょう。 img via:midjourney

Appleは、現在のApple Watch Ultraの1.92インチの巨大なディスプレイから、さらに10%大きい約2.1インチのmicroLEDベースのディスプレイとなるとのこと。

この2.1インチmicroLEDディスプレイという話は、以前、Jeff Pu氏も出していましたが、DSCCのRoss Young氏は(microLEDは)2025年までApple Watchには搭載されない、と予想。

今回のDIgitimes情報を伝えている各所サイトでは、現在のApple Watch Ultraのディスプレイでも大きすぎるというユーザーがいる中で、さらに大きいサイズを出すとは思えない、Apple Watch Ultraのモデルチェンジが毎年行われるかどうかもわからない、という点からも懐疑的で、さらにこれまでの予想の正確さを考えると、Young氏の見方が正しいだろうね、というのが大半の見方です。

DSCCのRoss Young氏による1/25のレポートによれば、Apple Watch UltraへのmicroLED採用は早くても2025年以降で、しかも、OLEDが効率差を縮めてきているため、約5倍のコスト増になるmicroLEDの採用が見送られる可能性も考えられるというもの。

なお、BloombergのMark Gurman氏も「2024年末に予定されているApple Watch Ultraのアップデートで初めて登場する」という予想を1/16に出していましたが、Ross Young氏が出したレポートはその翌週でした。

microLEDとOLEDのコスト差と効率差を含めた採用の可能性を指摘しているという点でも、正解に近いのはDSCCのRoss Young氏の予想なのかなと思います。

Nothing Phone(2)が今年後半に。おすすめ通りMidjourneyで描いてみたら、、、

お、Nothing Phone(2)が今年後半に発売予定で進行中の様子。

まあ、こうはならないと思うけど、、、、。img via :Midjourney

inverseによる、Nothing社のCEO兼共同創業者であるCarl Pei氏インタビュー。

この中で、次のフラッグシップAndroidスマートフォン「Phone(2)」を米国でも発売すると答えています。

Nothing社の昨年2022年の売上は、「2021年と比べてほぼ10倍になり、昨年は2億米ドル以上」。初年度は2400万米ドルであったことを考えると非常に急速に成長していて、すでに100万台以上の製品を出荷しているとのこと。

Phone(1)が市場に受け入れられ、売上と販売台数が天文学的に伸びたことで、製品への需要があることを証明し、当初は断られていた部品メーカーや生産工場に対して、より大きな影響力を持つようになったと述べています。

米国市場は大きく、様々なレギュレーションがあり、キャリア認証、品質保証、マーケティング、リテールロジスティックスなどに対応するためのリソースが不足していたために昨年のPhone(1)の発売は見送られていたそうで、この状況が変わってきたため、次のPhone(2)は米国でも発売することになる予定です。

なお、ハードウェアデザインなどについては多くを語らず、食い下がる様子の記者に「そんなこと(レンダリングを見せるなど)をしたら発売が台無しになってしまう。Midjourneyに行って、何か想像してもらうといいかもしれませんね」と述べています。

なるほど!じゃあ、Midjourneyに描いてもらいましょう!

ということで、出てきたのはこちら。

img via :Midjourney

いやあ、全然違うと思うけどw。

呪文がイマイチかな、、、。