「iPhone 11」カテゴリーアーカイブ

レンズアタッチメントシステム「USHADOW X1」専用ケースのiPhone 11シリーズタイプの販売開始

株式会社ROOXが,「USHADOW X1専用スマートフォンケース」にiPhone 11シリーズ用モデルを追加して発売しています。12月末出荷予定で3,600円。

「USHADOW X1」は、中国の光学機器メーカーであるBright Shadow Technology社(以下BST)が開発するスマートフォン用高級アタッチメントレンズシステム。

「USHADOW X1専用スマートフォンケース」を使うことで、USHADOW X1のアタッチメントレンズを使用できるようになります。

レンズはねじ式とマグネット式で固定するようになっており、それぞれ別のケースがあります。

USHADOW X1 レンズシステム基本セット」には、専用スマートフォンケース、18mm 広角レンズ、15x マクロレンズ、広角&マクロレンズ 収納ケース、18mm 広角レンズ用 レンズフード、クリーニングクロス・収納袋が含まれています。

また、2019年中に出荷される基本セットに「機種変更無料クーポン(2020年8月末まで有効)」を付帯するキャンペーンが行われており、クーポンコードを適用すると、USHADOW X1専用ケースの無償アップグレードを行うことができます。



水平デザインの「Vaja Sailor GRIP iPhone 11 Proレザーケース」〜ケーブルホルダー付き限定セットも

アルゼンチンのVajaが「Sailor GRIP iPhone 11 Proレザーケース」を発売しています。10,816円です。

2種類のアルゼンチン・レザーを組み合わせた、水平デザインのハンドメイドレザーケースです。

バックボーンは耐久性の高いポリカーボネート。

ブラックのカメラ・フレーム、ステンレスシルバーのVajaロゴもデザインの特徴で、Qiワイアレス充電対応です。

リミテッド・エディションは50セット限定で、ケーブルホルダーが付属しています。



CarfectionがiPhone 11 Proだけを使って撮影した「Bullitt Mustang」の試乗動画を公開

Carfectionが、iPhone 11 Proだけを使って撮影した、Bullitt Mustang(Mustang GTのスペシャル・エディション)の試乗動画を公開しています。
Bullitt Mustang: We Shot This JUST On An iPhone! | Carfection 4K

iPhone 11 Proだけでも、これだけのクオリティで撮影出来るということに驚きます。

また、iPhone 11 Proのカメラのポテンシャルがよくわかる動画ですが、Carfectionのプロデューサー Charlie Rose氏は、カメラアプリのユーザビリティの面では大変苦労した様子をインタビューで明らかにしています。

まず、フォーカスを変更するには大きなホイールを操作しますが、タッチスクリーン上の小さなアイコンをタップするのに苦労したそうです。

これは特にロー・アングルからの撮影時で、スクリーンを見ることができない角度の場合に起こっていました。

また、セカンド・ディスプレイとしてiPhone XS Maxを使い、プロフェッショナル・クオリティの写真撮影と動画録画機能を備えているカメラアプリ「‎FiLMiC」と組み合わせて、iPhone 11 Proの操作を行うこともトライしましたが、遅延が大きく非常に難しかったそうです。

‎FiLMiC

ただ、「‎FiLMiC」の基本機能、撮影機能や設定(ISO、ホワイトバランス、シャッター速度、マニュアル・フォーカス)については、高い評価となっています。

結論としては、(iPhone 11 Proは)普段の撮影機材のレギュラー・ポジションには物足りないが、いつも使用している機材にトラブルが発生した時の頼みの綱としての役割はあると思うと述べています。

なお、Carfectionがいつも使っている撮影機材で撮影された「Lamborghini Huracán Performante Spyder」の試乗動画はこちら。

Lamborghini Huracán Performante Spyder | Carfection (4K)

確かに、iPhone 11 Proでの撮影動画よりも、よりダイナミックにディテールのフォーカスが行われていることが解ります。



万が一の際の修理保証「LIFEPROOF CARE」付きの日本正規代理店版「LIFEPROOF FRE」iPhone 11シリーズ用3モデルが予約受付開始

株式会社FOXが,日本正規代理店として、「LIFEPROOF FRE」にiPhone 11シリーズ3機種用を追加して予約受付を開始しています。11月中旬出荷予定、各11,528円です。

LIFEPROOFは、全米売上No.1スマートフォン防水保護ケースを誇るブランド。

水深2mで1時間まで使うことができる防水性能基準8等級の最高レベル(IPX8)、防塵性能基準6等級の最高レベル(IP6X)、アメリカの軍用規格(MIL-STD-810G-516.6)試験をクリアした耐衝撃性能などの保護性能を備え、アウトドアや日常生活での水回りでも使用することができます。

充電ポートにはカバーが付属しており、タッチスクリーン部分は透明なフィルム状のスクラッチプロテクターが付属。また、ストラップホールがあります。

「BLACK(ブラック)」「VIOLET VENDETTA(パープル)」「ATOMIC(イエロー)」「CHALK IT UP(ベージュ)」「FIRE SKY(レッド)」全5色のラインナップです。

また、購入から30日以内にWebで登録することで、LIFEPROOFを装着していた際に発生したiPhone本体の不具合に対して、端末修理費用のお支払い(購入日より1年間)とLIFEPROOF商品の交換(無期限)を行う「LIFEPROOF CARE」が付帯しています。



iPhone 11シリーズ用のケースレンズシステム「ShiftCam Multi-Lens Case for the iPhone 11 Series」のファンディング開始

ShiftCamが,Indiegogoで、クラウドファンディング企画「ShiftCam Multi-Lens Case for the iPhone 11 Series」を開始しています。

「ShiftCam Multi-Lens Case for the iPhone 11 Series」は、レンズ付きケース「ShiftCam」のiPhone 11シリーズ用モデル。

iPhone 11 Pro用は5-in-1-Systemで、以下の5種類のレンズを備えています。

・超広角カメラ用の円偏光レンズ
・10倍マクロレンズ
・20倍マクロレンズ
・180度のフィッシュアイ
・4倍望遠レンズ

iPhone 11用は3-in-1-Systemで、以下の3種類のレンズを備えています。

・超広角カメラ用の円偏光レンズ
・10倍マクロレンズ
・180度のフィッシュアイ

すでに目標金額の160%を超えるファンディングが行われており、現在リターンのある支援コースは6,423円(想定予想価格9,798円の34%オフ)から。

発送予定は2019年12月です。




「Air Jacket Hybrid」のiPhone 11シリーズ用3タイプが11/8発売

株式会社パワーサポートが,「Air Jacket Hybrid for iPhone 11」「Air Jacket Hybrid for iPhone 11 Pro」「Air Jacket Hybrid for iPhone 11Pro Max」を11/8に発売します。2,280円、2,480円です。

Air Jacketラインアップの薄くスリムなシンプルデザインを継承しながら、背面には、高硬度/高透明度のポリカーボネート+PMMA、側面にはクッション性の高いTPUを採用し、異素材の組み合わせにも調整を重ねたミニマルデザインのiPhone 11シリーズ用ケースです。



iPhone 11シリーズ対応のマルチレンズケースシステム「ShiftCam」が近日発売〜40%ドルオフの事前予約キャンペーン開始

ShiftCamが,iPhone 11シリーズ対応のマルチレンズケースシステム「ShiftCam」をアナウンスしています。

以前のモデル同様、ケースに取り付けるスライド式のレンズとなっており、iPhone 11 Pro用では5-in-1-Systemとなり、以下の5種類のレンズを備えています。

・超広角カメラ用の円偏光レンズ
・10倍マクロレンズ
・20倍マクロレンズ
・180度のフィッシュアイ
・4倍望遠レンズ

iPhone 11用は3-in-1-Systemで、以下の3種類のレンズを使うことができます。

・超広角カメラ用の円偏光レンズ
・10倍マクロレンズ
・180度のフィッシュアイ

また、iPhone 11シリーズ用レンズにはカバーがあり、使わないときにレンズを保護して持ち歩くことができます。

iPhone 11シリーズ用のShiftCamケースは、前のモデル用に発売されていたProレンズなどのアクセサリーも使うことができます。

iPhone 11シリーズ用ShiftCamは90ドルで近日発売。

現在はメール登録と1ドルデポジットの予約で40ドルオフ(45%オフ)になる事前予約キャンペーンが行われています。



iPhone 11 ProとCanon EOS-1DXの写真比較:11 Proでも被写体によっては見分けることが難しいくらいのクオリティで撮影可能

iPhone 11 ProとCanon EOS-1DXの写真を比べた動画が興味深い内容でした。

様々な被写体を両方のカメラで撮影した写真がありますが、全体的にiPhone 11 Proで撮影した写真は発色が強めに出ていて、ディテールと奥行きがより感じられます。

DSLRはレンズやメーカーによって色味が変わるので、その組み合わせや使う側の撮影スキルによっては、これほどの差は出ないかもしれません。

コストだけを考えると、7500ドルのCanon EOS-1DX(日本では約41万円〜)と、約11万円からのiPhone 11Proとは大きな差がありますが、被写体や撮影する内容によっては値段ほどの差は(表示上は)見られず、超広角/広角/望遠のiPhone 11Proで十分というケースが増えそうです。

なお、ファイルサイズの大きい高解像写真を撮影する用途としてiPhone 11Proを使うには、保存容量に余裕のある512GBや256GBモデルにしておくのと同時に、超広角モードではRAWファイルで扱えないなどの制限があることは考えておく必要があると思います。

DSLRは今では有効画素数が2000万画素オーバーになり、多様なオートフォーカスや露出制御、編集機能も備えており、ファイルもCFカードなどの外部メディアに保存するためバックアップや転送が行いやすく、交換可能なバッテリーパックで連続撮影時間を確保できるといったメリットがあるので、DSLRを仕事で使っている人がiPhone 11Proに乗り換えるというのはなさそうですが、今までのiPhoneの写真で物足りなさを感じてDSLRを使っていた人がiPhone 11Proだけで十分と感じる場面は確実に多くなりそうです。

iPhone 11シリーズ用のカメラレンズ保護アルミフレーム「Simplism Lens Bumper」「Simplism Lens Bumper Plus」発売

プレミアムセレクション楽天市場が,カメラレンズ保護アルミフレーム「Simplism iPhone 11 [Lens Bumper]」「Simplism iPhone 11 Pro [Lens Bumper] 」「Simplism iPhone 11 Pro Max [Lens Bumper]」「」を発売しています。各1,070円です。

「Lens Bumper」は背面側で置いた時などに傷つきを防止するアルミニウム製レンズバンパーです。
サイズは42 x 200 x 11mm(W x H x D)。
ゴールド、シルバー、ブラック、レッドの4カラーバリーション。

また、ガラスコーティングフィルムがセットになった「Simplism iPhone 11 [Lens Bumper Plus]」「Simplism iPhone 11 Pro [Lens Bumper Plus]」「Simplism iPhone 11 Pro Max [Lens Bumper Plus]」も発売されています。各1,400円。




GTスタイルの「Vaja GT Grip iPhone 11 Pro」が発売

Vajaが,「GT Grip iPhone 11 Pro」を発売しています。10,748円から。

GT Grip iPhone 11 Pro」は、ポリカーボネートバックボーンに、アルゼンチンのベジタンド・ブリッジレザーを貼り付けたハンドメイド・レザーケース。

カスタマイズでは、カラーやオリジナルのモノグラムを追加で施すオーダーが選べます。

QIワイヤレス充電対応。
サイズは6.41″ x 3.22″ x .51″、39グラムです。

ハンドクラフトのプロセスは30営業日となっています。



iPhone 11シリーズ用バッテリー内蔵ケース「mophie juice pack access」が発売

zagg.comが,バッテリー内蔵のiPhone 11シリーズ用ケース「mophie juice pack access – Apple iPhone 11 Pro Max」「juice pack access – iPhone 11 Pro」「juice pack access – Apple iPhone 11」を発売しています。各99.95ドルです。
iPhone 11 Pro Max用は2,200mAh容量、 iPhone 11 Pro用/ iPhone 11用は2,000mAh容量のバッテリーが内蔵されています。

全てのポートへのアクセスが可能で、Wi-Fi、LTE、Apple Payを含む機能には影響を与えずに使うことができます。

充電はワイアレス、USB-Cで行い、バッテリーケースに接続した場合、まず最初にiPhoneが充電され、次にバッテリーに充電するようになっています。



ウルトラスエードを使ったApple 7.5W急速充電対応の「Mophie 3-in-1 wireless charging pad」が発売

ZAGGが,「Mophie 3-in-1 wireless charging pad for Apple iPhones, AirPods, and Apple Watch」を発売しています。139.95ドルです。

Apple Watchの充電スタンド、AirPodsの充電スポットを備えるワイアレス充電パッドで、iPhoneは最大7.5W出力の急速充電に対応しています。

デバイスを設置する表面にはウルトラスエード素材が使われています。

ワイアレス充電は3mmまでのケースを装着したままで充電可能。

サイズは52.6 x 195 x 100 mmです。



CR:スマートフォン評価でiPhone 11 Pro Maxがトップ

Consumer Reportsがスマートフォン・レーティングで「iPhone 11 Pro Max」がトップ評価となったことを伝えています。

Apple’s New iPhone 11 Pro Max Tops Consumer Reports’ Ratings

「iPhone 11 Pro Max」の高評価は主にバッテリーとカメラ。

バッテリーのテストはプログラミングされたロボットフィンガーで実施。
平均的なユーザーの使用方法を考えて注意深くシミュレーションされており、その項目はインターネットのブラウジング、写真撮影、GPSナビゲーション、通話などです。

同じテストでは昨年のiPhone XS Maxが29.5時間、iPhone XSが27.5時間、iPhone 11 Pro Maxが34時間と大幅に向上しています。
また、iPhone 11は28時間で、前のモデルとなるXRの27.5時間よりも30分向上しています。

カメラ機能で、CRのテスターは11 Pro/11 Pro Maxのスチール写真テストのクオリティを評価するいくつかのテストで最高点をつけ、iPhone 11も”Very Good”スコアを獲得。

ウルトラワイドレンズは人によっては使いやすい、あるいは、特に気にしていないなど評価が分かれる傾向があるものの、競合機種であるSamsungのGalaxy S10, S10e, S10+、今年発売されたS10 5G、Note10、Note10+と比べて、グレア現象を削減していることは大きなポイントだとしています。

これら3機種のリアカメラの動画クオリティは、どれも”Excellent”レーティングとなっています。

この他、耐久性の向上も評価ポイントとして挙げられています。

ただし、3モデルは全て防水テストをクリアしたものの、11 Proについては最大2.5フィートから落下するタンブラーテスト(回転する空間で様々な角度から衝撃が与えられるテスト)を50回行った後に確認するとディスプレイ破損が生じて操作ができなくなっています。この後、2回目のサンプルも同じように破損。

iPhone 11と11 Pro Maxに関しては、50回だけでなく、100回のドロップテストもクリアしています。

なお、11 Proの耐久性については、「CNETのiPhone 11/11 Proの落下テスト動画:なんと3m以上の高さから落してもひび割れ無し」でも一番最初にディスプレイの破損が見られたモデルでもあります。

CRはiPhone 11シリーズは「買いか待ちか?」で考えると、iPhone XS, XS Max, XRユーザーは待ち。

アップグレードを考えていて、節約したいのであれば700ドル(日本では74,800円)のiPhone 11も選択肢になり、iPhone 11はOLEDディスプレイ、望遠レンズ、急速充電、超ロングバッテリーライフは備えていないものの、これらの機能はすべての人が必要とするものでもなく、また、来年5G対応モデルが発売されることも忘れないようにしたい、としています。


Vaja、iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max用「Rider Grip」発売

アルゼンチンのVajaが,「iPhone 11 Pro Rider Grip」「iPhone 11 Pro Max Rider Grip」を発売しています。10,582円です。

「Rider Grip」は、耐久力のあるハード・ポリカーボネート・フレームにプレミアム・アルゼンチンレザーを組み合わせたケース。

クッションパターンで落下時の衝撃を吸収し、4つのコーナーも強化されています。
カメラ部分はマットブラックのアイレット。

ブラック、オレンジ、レッドの3カラー。

ワイアレス充電にも対応しています。



フォーカルポイント、「Twelve South BookBook vol. 2 iPhone 11」3モデル、6バリエーションの国内販売を開始

Twelve Southの国内での販売代理店、フォーカルポイント株式会社が,「BookBook vol. 2 iPhone 11」「BookBook vol. 2 iPhone 11 Pro」「BookBook vol. 2 iPhone 11 Pro Max」を発売しています。ブラック、ブラウン、各8,580円です。

Twelve SouthのBookbookシリーズは、ビンテージブック・テイストの手帳型フルグレインレザーケース。

vol. 2では、iPhone 11シリーズ本体を固定するシェルケース部分がマグネット固定になり、取り外すことでワイアレス充電が可能になっています。


手帳型のレザーカバー部分には内側にカードホルダーが4つあり、そのうちの一つは取り出しやすいようにスライドホールが空いています。

横向きスタンド機能もあり、カメラはレザーカバーを装着した状態で使うことができます。

サイズはiPhone 11用モデルで約90mm(W) × 155(H) × 23(D)mm、約152グラム。
サイズはiPhone 11 Pro用モデルで約85mm(W) × 148(H) × 23(D)mm、約143グラム。
iPhone 11 Pro Max用モデルでは、約90mm(W) × 160(H) × 23(D)mm、約162グラムとなっています。



iPhone 11シリーズは当初予想よりも強い需要で増産傾向〜Tim Cook CEOは”very strong start”と述べる

CNBCが、AppleのTim Cook CEOはドイツ紙のインタビューで、iPhone 11の販売は”非常に力強いスタートをきっている”と述べていることを伝えています。

iPhone 11シリーズを発表するTim Cook CEO

また、9to5Macなどは、iPhone 11シリーズの需要が当初の予想よりも上回っており、サプライヤーは増産する方向で調整しているという話を伝えています。

これはWedbushのアナリスト Dan Ives氏の市場レポートがソースになっています。

Wedbushによると、サプライヤーは若干ながら増産している兆候が見られており、おそらく、iPhone 11、iPhone 11 Proの両方を同じ規模で増産するようです。

当初の2019年の販売予想では、iPhone 11シリーズ全体で7500万〜8000万ユニットとしていましたが、最新の予想では8000万ユニットは超えてくるだろう、としています。

iPhone 11については、カメラ/バッテリーライフ/新カラーと競争力のある価格設定により、キーマーケットとなる中国市場などのコンシューマー層を惹きつけていると見られています。

そして、Appleは、今後さらにソフトウェアを強化して、iPhone 11シリーズの需要を下支えすると見られています。

これは、まず、新しいiPhoneに内蔵されているU1チップについてのもので、Apple Tagとして噂のある”忘れ物防止タグ”が発売されれば、iPhone 11/iPhone 11 Proの商品価値を上げる可能性があるという話です。

現在、U1チップは改良されたAirDrop機能を動作させるためだけに使われています。

さらに、今年末リリースのiOS 13.2では、Deep Fusionマシンラーニングと組み合わせたカメラシステムも提供予定となっています。

現在提供されている機械学習を使ったスマートHDR。今後さらに強化される可能性も。



iOS 13.2 beta 1:Deep Fusionによるカメラ機能強化、ノイズリダクション機能搭載のAirPodsなど

AppleInsiderが、iOS 13.2 beta 1で確認できる新機能を伝えています。

iPhone 11シリーズのカメラ機能を強化するマシンラーニングを使ったDeep Fusionや、新しいAirPodsと思われる絵文字アイコンがあり、その形状から以前噂されていたノイズリダクション機能付きのAirPodsではないかと推測されています。

右がDeep Fusionを使って撮影された写真
iOS 13.2 beta1で見つかった新型AirPodsと思われるグリフ

情報筋によると、10月末には別のApple Eventが行われる可能性が高く、iOS 13.2で追加される機能の他に、このノイズリダクション機能付きのAirPods新製品、Apple Tag、16インチ MacBook Pro、今秋発売になる予定の新型Mac ProとPro Display XDR、iPad Proのリバンプバンプモデルなどが明らかになるのではと見られています。



[10/15まで12%オフ]A7075アルミニウムの削り出しジャケット「Quattro for iPhone11Pro HD/iPhone11Pro Max HD」発売

有限会社ファクタスデザインが,iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Max用のジュラルミン削り出しジャケット「Quattro for iPhone11Pro HD」「Quattro for iPhone11Pro Max HD」を発売しています。29,000円(税別)から。

航空機にも使われる強固で輝きが美しいアルミ合金最高グレード「超々ジュラルミンA7075」を削り出したメタルジャケットのフルメタルモデルと、リアルカーボンファイバーのバックパネルを組み合わせたワイヤレス充電可能モデルの2バリエーション。

ワイヤレス充電可能モデルはカーボンファイバー素材を採用。

背面のアンテナ部分には樹脂パーツを採用し、ボタン部分にはシンプル&スタイリッシュで機能的なボタンパーツが使われています。

専用ドライバー付きの三つ穴FACTRONオリジナルネジで固定する、4か所のネジ部分の突起は、平らに置いた状態での本体への傷を防止、また落下時の角部分への衝撃を吸収する効果もあります。

10月15日(火)まで、新発売記念価格で12%オフ。
受注生産にて、注文後約30営業日で発送されます。



iPhone 11に最適化、フロント/リアカメラで同時撮影するマルチカメラアプリ「GEMI」がリリース


iOS用の「GEMI – MultiCam by Firework」がリリースされています。アプリは無料です。

「GEMI – MultiCam by Firework」は、iPhone 11シリーズの最新ハードウェア技術に基づいて構築された、リアカメラとインサイドカメラの同時撮影を可能にした世界で初のマルチカメラアプリです。

特許出願中のA.I.を使用して、内カメラで被写体を抽出し、外カメラのシーンにリアルタイムで投影する「A.I.パワード・リアルタイム・スーパーインポーズ」も搭載。


複数のカット/クリップをキャプチャし、それらを単一のビデオに結合する、オンザフライでの編集も可能です。

対応デバイスは、iPhone 11, 11 Pro, XS, XS Max, XRです。



iOS 13.1以降、Apple 7.5Wの急速充電機能は”Apple推奨の周波数電圧レギュレーション”準拠のワイアレス充電器のみで提供か

Chargerlabが、iOS 13.1ではApple 7.5Wの急速充電が製品によって、5Wに制限されているという検証結果を公開しています。

iOS 13.1 Cuts Fast Charging Support to Multiple Wireless Chargers – Chargerlab
一連のワイアレス充電のテストは、まず最初にiPhone 11で9/24に行われました。

この時には、まだiOS13.1はリリースされておらず、iOS13がインストールされたiPhone 11で行われました。
この時点ではテストを行ったサードパーティのワイアレス充電器はApple 7.5Wに対応しており、急速充電が行われていることが確認されています。

その後、9/24夕方にiOS13.1がリリース。

iPhone 11とiPhone 11 ProのiOS13.1アップデートを行い、改めてテストを行ったところ、iOS13.1上では6〜7W程度の出力になっており、iPhoneには急速充電ではない5W程度の電力供給になっていることがわかりました。

次に、複数のワイアレス充電製品をiPhone 11(iOS13.1)でテストしてみたところ、Belkin, Mophie, Native Union, Anker, Logitechの充電パッド以外は、Apple 7.5Wでは充電できないことが判明しています。

これらの製品はApple Storeで販売されているサードパーティ製品です。

iOS 13.1 Cuts Fast Charging Support to Multiple Wireless Chargers – Chargerlab

状況から判断すると、iOS 13.1では、Appleが推奨している周波数電圧レギュレーション準拠の製品のみ、Apple 7.5Wでの急速充電が行われるようになっているように見受けられるそうです。

このため、この周波数電圧レギュレーションをクリアしていないワイアレス充電製品ではApple 7.5Wの急速充電ができないという現象が起きているようです。