ん、Palm.comが10/26に何かをアナウンスするっぽいです。

現行の「Palm Phone (Unlocked)」は販売終了になっているので、新機種ということですかね。

2018年の発表時に書いていますが、現在のPalmは、その名前通り”手のひらサイズ”のモバイルコンパニオン製品として開発されたAndroidスマートフォン。

権利関係はTCL Communication Technology Holdings Limitedが所有しているはずで、この辺りはBlackberryと同じですね。

最初のPalm OSデバイスを使っていた人には懐かしい「Graffiti（グラフィティ）」を一部踏襲したジェスチャーパッド機能もありますが、Palm OSやwebOSなどのUIを継承したものではなく、基本的には全く新しい製品です。

現行機種は2018年11月に発売されていたので、もし新機種ということになれば、約3年ぶりということになります。

この3年の間にAndroidでは折りたたみタイプが出たり、ハイエンド価格帯のiPhoneはカメラ機能を強化したり、MagSafeでアクセサリーの多様性を高めたり、デザインもどんどん刷新。

さらにスモールサイズのスマートフォンという枠で考えてみると、AppleはiPhone 12 miniはあまり売れなかったから、来年からは作らないという判断を行ったことが噂されているわけですが、このタイミングで、どういう仕様で出してくるのか。やや気になるところです。

Palm Phoneの日本正規代理店の株式会社FOXが「Palm Phone」の新色ゴールドの予約受付を開始しています。41,482円です。12/13発売予定。

「Palm Phone」は、現在のスマートフォンの前身ともいえるPDAのパイオニア的存在のPalmブランドのAndroid 8.1 Oreoスマートフォン。

4G LTE通信対応で、手のひらに収まるクレジットカードサイズで重さは62.5g。

チップセットにはQualcommのSnapdragon 435（MSM8940）を採用し、Google アシスタント対応、顔認証機能を備え、ロック画面に対して起動したいアプリの頭文字をなぞるだけでダイレクト起動できる「ジェスチャーパッド」、12MPのメインカメラと8MPのフロントカメラ、IP68防水防塵といった仕様です。

また、Palm Phone専用バッテリー付きケース「mophie – juice pack for Palm Phone（7,200円）」も1月中旬発売予定で取り扱いを開始。

現在はFOX STOREでの購入で、「mophie – juice pack for Palm Phone」がもれなく付いてくるキャンペーンも行われています。

Verizon Wirelessが，新たに4G LTE接続が可能になった「Palm Phone」を発売しています。一括価格は349.99ドル、月額14.58ドルです。

「Palm Phone」は、単体で 4G LTE接続が可能な超小型スマートフォンです。

昨年2018年11月に発売された、スマートフォンと組み合わせて使うコンパニオンデバイス「Palm Companion Device」と異なり、固有の電話番号を割り振られる、通常のスマートフォンとなっています。

Android OSベースで、3.3インチのディスプレイ、12MPのメインカメラ／8MPのフロントカメラ、顔認証システムを備え、最大7.5時間の使用することができます。
約1.5mの水中に30分間耐えることができるIP68仕様をクリアしています。

サイズは505 x 965mm。

カラーはゴールドとチタニウム。
当初の間、Verizon Wirelessのみで販売されます。


アメリカのVerizon Wirelessが、「Palm Companion Phone – Small Size Designed for Action」の販売を開始しました。

価格は、24ヶ月支払いの場合、月額14.58ドル。
2年契約の場合、299.99ドル。
小売価格は349.99ドルとなっています。
ゴールド、チタニウムの2カラーバリエーション。

用途としては、主回線のスマートフォンで受信したメールや通知、通話などを、よりコンパクトなサイズのPalmで受け取る／通話するというもので、スマートウォッチでは小さすぎて行いづらかった操作を実用的にするものです。
NumberShareは、追加サービスで契約する必要があります。

サイズは約5センチ x 9.6センチ。
Android OSベースで、リアカメラは12MP、最大7.5時間動作。
Androidアプリも使うことができます。