他のアプリの移行方法のまとめはこちら>「iPhone 13 Proへの機種変更作業の覚書き:クイックスタートだけど個別対応もあり
Dieselスマートウォッチがつながらない、、、
iPhone 11に接続していたDiesel On Full Guard 2.5スマートウォッチを、iPhone 13 Proで接続しようとしたら、結構盛大にトラブりました 。
実はiPhone 13 Proに移行した後でも、Dieselスマートウォッチはそのまま毎日身につけてたんですよ。
時刻表示はできてたし、最近は歩数とかそのほかの情報をスマートウォッチで確認することもなくなったので、気にしてませんでした。
ただ、何かアラートが来てたな 、と。
そして、今日になって、そろそろ文字盤変えるかなーとiPhone 13 Pro上のWear OSアプリを立ち上げると、スマートウォッチ側から再接続を行ってくれ、という表示。
ほいほい、Dieselスマートウォッチの通知から再接続するのね、と指示通りにタップするも接続される気配無し 。マジか。
この辺で事態の重大さがわかり始めて、少し焦り始めました。
そして、帰宅後に小一時間ほど試行錯誤。
内容は細かいところは割愛しますが、その結果、以下の方法で復帰しました。
iPhone機種変更の時のDieselスマートウォッチの再接続手順
以下、成功した手順:
1)旧iPhoneのWear OSアプリの詳細設定>接続を解除をタップ
2)スマートウォッチが再起動
3)スマートウォッチの言語設定、使用許諾を進める
4)スマートウォッチ上でスマートフォンアプリのダウンロードと接続を促される
5)新iPhoneでWear OSアプリを起動
6)左側メニューから「新しいスマートウォッチのセットアップ」をタップ
これでいけました。
Wear OSアプリの詳細設定>接続を解除は一番下
僕は1)の後にBluetooth設定に残っていた「Diesel On Full Guard 2.5」デバイスも削除。
あとは手順通り進めば接続して、以前のように使うことができるようになりました
左上のメニューから新規セットアップ
スマートウォッチとペアリングしているスマートフォンの機種変更には注意が必要
他のアプリの比ではないくらい、マックスで注意が必要 です。
小一時間ほど格闘後に復活、、、
この再接続のめんどくささは、Diesel On Full Guard 2.5スマートウォッチだからというわけでも、Wear OSだからというわけでもない と思います。
Apple Watchも接続解除するのは、そこそこ面倒だったし。
例えば、盗んだスマートウォッチから簡単に他のスマートフォンに接続できたら、セキュリティ的な観点から非常に問題が大きい。
だから、かなりややこしい手順が必要になっているんだと思います。
なので、仕方ない部分はあります。
再接続のついでに更新も行っときます
機種変更をスムースに行うためのポイントとしては、先に旧iPhone上で接続を解除するこ とにつきます。
これをやらないで旧機種を売ってしまった場合には、スマートウォッチが使えないということになる 可能性大。
ちなみに、今回の試行錯誤ではスマートウォッチを何度もマニュアルで再起動(真ん中のボタンを長押し)してみましたが、接続解除していない状態だと何回やっても接続できませんでした。
なので、とにかく先に旧iPhoneのWear OSアプリ上で接続を解除することが重要です。
この文字盤もカックイイ、、、
前に「こんなタイミングでなんなんですけど「Diesel On Full Guard 2.5」導入レビュー 」で「買ったんだけど接続できない」という問題が報告されていましたが、これってもしかしたら、以前のスマートフォンで接続を解除してないからかも しれません。
なので、メルカリとかヤフオクとかで中古を買うときには「接続を解除しているかどうか」を確認したほうがいいです。
くれぐれもご注意を。