DSCCレポート:iPhone 14パネルの出荷量は2021年比6.5%増加。ProとPro Maxのシェアは3ポイント増の55%

DSCCによるiPhone 13とiPhone 14の出荷数比較。

DSCCは、毎月、スマートフォン用パネルの出荷量とその他の用途について、OLEDサプライチェーンを調査していて、8月までの実績と11月までの予測を示す最新のデータによると、iPhone 14パネルの出荷量は2021年比6.5%増の8170万枚。

2022年のProとPro Maxのシェアは、2021年の52%に対して55%と増加。

14 Pro Maxは、2022年のパネル出荷台数シェアで、2021年の29%から32%と圧倒的に売れている様子です。また、48MPカメラが搭載されたことにより、ファイルサイズが大きくなるため、2021年よりも高いメモリ構成が売れる傾向になることで、さらに平均販売価格が上昇する見込み。

14 Proのシェアは、13 Proの23%から22%へとわずかに減少しているものの、数量的には5%増加。

今年のiPhone 14シリーズにはminiの替わりに14 Plusが投入されましたが、結果的に13 Miniに対して186%増加し、miniの8%に対して22%のシェアを占めています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Impact-Site-Verification: -1946568697