ついに出た「Sonos Ace」はBluetooth5.4、30時間再生、プレミアムデザイン。予想以上に素敵な出来栄えで予約開始。

Sonosが、ワイヤレスヘッドフォン「Sonos Ace」をアナウンス。

日本公式でも74,800円で予約受付開始。

ここ数年噂されていたSonosのワイヤレスヘッドフォン「Sonos Ace」は、現在のアップトゥデートな機能を盛り込み、ヴィーガンレザーとステンレス素材のデザインも含めて、Sonosらしいクオリティとなっています。

カスタム設計によるコンポーネントを組み合わせたハードウェアと、これらの機能を下支えするソフトウェアにより、バランスのとれたサウンドプロファイル、かつ、歪みのないサウンドが実現。

Bluetooth仕様は、オーディオストリーミング再生対応のBluetooth5.4です。

バスレフ型で低域のレスポンスが向上。

もちろん、ダイナミックヘッドトラッキング、Dolby Atomos対応、Bluetooth/USB-C接続でのロスレス再生、アクティブ・ノイズ・キャンセリング、外部音取り込みモードもあり。

右側イヤーカップの内側はカラーリングされていて、ヘッドフォンの右左の確認もしやすくなっています。この辺りは実用的で地味に嬉しいです。

Bluetooth接続は、箱から取り出し電源ボタンを押しペアリングするだけ。iPhoneやAndroidデバイスでスムースに使えます。

連続再生時間は、ANCオンで最大約30時間。

3分の急速充電で、最長3時間の再生が可能。

トラベルケースはケーブルポーチ付き。このケーブルポーチはマグネット式で取り外し可能。

ヘッドフォン全体を保護するケースで、Sonos Aceと同様にポストコンシューマーリサイクル(PCR)プラスティックを使用しています。

「Sonos Ace」の各機能は、一般的なユーザーが今時のANCヘッドフォンに欲しい機能が網羅されています。

価格帯的には「AirPods Max」が競合なんだろうけど、「AirPods Max」は2020年発売された仕様のまま、Bluetooth 5.0、20時間再生、5分間の充電で1.5時間再生、Lightningコネクタ、ヘッドバンドむき出しのなんちゃってケースで84,800円。

いやはや、「Sonos Ace」に完全に負けてますね。

おそらく、「AirPods Max」も今年中にUSB-Cにはなるんだろうけど、他の機能も頑張らないと売れなくなると思うなあ。

最近のAppleに目立つ、”製品をアップデートできずに、後発にどんどん追い越される”現象って、ホントにいけてないなーって思います。

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