iPhone13イベントは9月第3週。1TBオプション、LiDAR全モデル搭載で発売の予測

Wedbush社のアナリストが、投資家へのメモで「iPhone 13」は9月の第3週に発表される見込みと予測しています。

concept image via @aaple_lab

一昨年までは9月に恒例となっていたiPhoneイベントですが、昨年は新型コロナの影響下で10/13発表と約1ヶ月遅くなっていました。

今年は通常通り9月に発表するスケジュールに戻ることが確実視されていましたが、具体的な時期は不透明でした。

9月の第3週ということになると13日〜17日。

Appleの発表は火曜日に行われることが多いので、現地時間の9/14(日本時間の9/15未明)あたりということになるかもしれません。

Wedbushの2020年下半期のアジアサプライチェーンチェックでは、iPhoneの製造台数は1億3,000万台から1億5,000万台。

「iPhone 13」は第3四半期のビルドの35%から45%になると考えられています。

サプライチェーンからは、「iPhone 12」のCOVID前の初期チェックが8,000万台だったのに対し、「iPhone 13」ファミリーの現在のビルドレベルは9,000万台に達しているという話も出ていて、前年同期比で約10%の増加は「この5G主導の製品サイクルが2022年まで続くという、Tim CookとAppleの自信の高さを物語っている」とWedbushは指摘しています。

また、iPhone13の販売モデルでは、iPhone12の倍となる1テラバイトのストレージオプションを提供し、LiDARはPro世代に限定されるのではなく、すべてのデバイスに普及すると考えられており、その他の重要な機能強化も行われます。

さらに、Wedbush社は、現在使用されている9億7,500万台のiPhoneのうち、約2億5,000万台が3.5年以上経過していると推定していて、2021年発売の製品の販売を後押しする買い替え需要を見込んでいます。




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