JP MorganがAAPLの目標価格を180ドルに引き下げ
ホリデーシーズンも、その次の四半期も厳しいようです。
JP MorganがAAPLの目標価格を180ドルに引き下げ。
AppleInsiderが見た投資家向け記述によると、投資アナリストのJPモルガンはAppleの全ラインナップで需要が若干落ちると予想し、AAPLの目標価格を180ドルに引き下げました。
JP Morganは、昨年12月にiPhone 14 Proの入手性をめぐる懸念から、目標を200ドルから190ドルに引き下げていましたが、今回の目標株価の引き下げの理由については、以下のように述べています。
ハイエンドのスマートフォンやその他のハードウェア製品(Mac、iPadなど)は、ハードウェア市場のミドルエンドからローエンドのファンダメンタルズが悪化する中で、ここ最近、より回復力を見せてきましたが、製品サイクルの追い風が弱まり始める兆候が見え始め、Appleのハードウェアポートフォリオの需要ドライバーの勢いが緩やかになると予想しています(特にiPhoneとApple Watch)
JPモルガンは、ホリデーシーズンである2023年第1四半期の売上と利益は、”コンセンサス予想を小幅に下回る形で推移する “と予測。その次の四半期についても”同様に厳しい状況が続くと見ており、基礎的な需要は弱い”と考えています。
Appleの2023年第1四半期決算発表は2月2日です。