Kuo氏:iPhone 15 Pro Maxの需要高し。Proモデルのユーザーもシフトか。

Ming-Chi Kuo氏によると、iPhone 15 Pro Maxの需要は、事前の予想通り堅調。すでにiPhone 14 Pro Maxを上回っている様子です。

iPhone 15、iPhone 15 Plusは去年と同じレベル。

iPhone 15 Proの需要は去年よりも低く推移していて、その分、iPhone 15 Pro Maxにシフトしているようです。

一番人気のiPhone 15 Pro Maxはの納期はすでに、他のモデルよりも長くなっていますが、これは量産スケジュールが遅れているためで需要の大きさが要因ではないとしています。

また、iPhone 15シリーズ発表直前に、中国政府がiPhoneを禁止するというニュースが出たため、マーケット予想では保守的になったものの、”実際にはiPhone14と似たようなもので、市場の予想が事前に下げられたため、iPhone15の予約結果は懸念されていたよりも良いものになった。”とのこと。

iPhone禁止令は特定の政府組織や国有企業による孤立した決定のため、中国でのiPhone販売に与える影響は大きくない、と考えているそうです。

冒頭では”昨年のiPhone 14 Pro Maxを上回っている”としながらも、最後の方の”実際にはiPhone14と似たようなもの”としている部分が、よくわからなかったりもするのですが、少なくともiPhone 15シリーズは売れ行き好調。Pro Maxの納期が今後改善するかどうかは生産スケジュールがうまく進行するかどうかということになりそうです。

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