3nmプロセスで製造される「M2 Pro」チップは今年後半に製造開始

4nmではなく3nm、、、?

いくつかの噂情報でも出てきていた、Haitong Intl Tech Research のアナリスト Jeff Pu 氏は、 TSMCが今年後半により強力な「M2 Pro」チップの量産を開始すると伝えているそうです。


9to5Macが見たというJeff Pu氏のリサーチによると、AppleはApple SiliconチップのサプライヤーとしてTSMCへのオーダーを継続。同社は今年後半にAppleの新しい「M2 Pro」チップの量産を開始する見込みで、このチップは3nmプロセスで製造されると伝えられています。

WWDCでお披露目になった、新しいApple Silicon M2チップは、多くの機能強化が施されているものの、M1と同じ5nmプロセスで製造されています。

現在出荷待ちのM2はM1よりもCPU性能が18%速く、新しい10コアのGPUによってグラフィックスが35%向上しているということですが、3nmプロセスで製造される「M2 Pro」チップは、この性能を遥かに上回ることは間違いなさそうです。

また、AppleはこのM2 Proチップを搭載した別の新しいMac mini(コードネームJ474)にも取り組んでいて、これは8つのパフォーマンスコアと4つの効率化コアを持ち、現在のM1 Proの10コアCPUから増えて、合計12コアのCPUとなるバリエーション。

さらに、Pu氏は新しいMac Proに関連して「Appleの社内サーバー」に言及したほか、3nmチップを搭載した新しいiPadが登場することを示唆しています。

iPadの性能も、さらに上がりそうですね、、、。




2件のフィードバック

  1. th より:

    M2 Pro搭載のminiってそれはSdudioでは。技術的には製造できるのでしょうけど市場投入されるかというと。
    M2もM1同様に無印/Pro/Max/Ultraのようなラインナップなんでしょうね。着々とプロセッサの開発は進んでいそうな予感

  2. M.Hirose より:

    開発は粛々と進んでいる様子ですが、高くなっちゃったので、さらに買い替えどきが難しくなった感が、、、。

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