DropboxのApple Silicon(M1)ネイティブ版がリリース。オフラインインストーラー、確認方法あり。
ちょっと時間はかかりましたが、DropboxがApple Siliconネイティブになりました。
すでに自動更新で反映されている方も多いはず。
Dropboxメニューアイコンから基本設定を開き、バージョン143.4.4161になっていたら、Apple Silicon対応のステイブルビルドがインストール済みということになります。
僕も確認してみたところ、すでにアップデート済みでした。
Apple silicon (M1) 上で動作しているかどうかを確認する方法は以下の手順。
・ウィンドウの上部にある[CPU]タブをクリック
・プロセス名の下にある[Dropbox]を探します。
・Kindラベルの付いた列を見つけます。
・この列の値が Apple となっている場合、Dropbox は Apple シリコン(M1)上でネイティブに動作しています。
なお、「Stable Build 143.4.4161 – Dropbox Community」ではオフライン・インストーラーも配布されているので、必要であれば自分でインストールも可能です。
Apple Siliconの対応状況は「Dropbox native support for Apple silicon (M1) | Dropbox Help」にあります。
この辺の情報にたどり着くのが、ややわかりにくいということはありますが、これでようやくDropboxはM1ネイティブになったので、M1搭載Macユーザーはさらに快適に使えるようになりました。