Apple Watchの第一世代がビンテージリスト入り。200万円強のあのモデルも。
近日中に実質的に修理は不可能になります。なりそうです。
この中には18金の「Apple Watch Edition」販売価格200万円という高級モデルも含まれます。えらいこっちゃ!
photo via:Gold Apple Watch Edition comes with a buying experience worthy of the 1% | Ars Technica
Macrumorsが入手したスタッフ向けメモによると、2015年に発売された第1世代のApple Watch全モデルが、9月30日にAppleの旧式製品リストに追加。
Appleは、5年以上販売されていない製品をビンテージと定義し、この段階ではApple Storeなどで修理可能な部品があり、対応する場合もあるようですが、7年以上流通しなくなった製品は旧式とみなされ、公式修理が受けられなくなります。
今の所、Appleのウェブサイトで公開しているビンテージリストには、初代Apple Watch製品は含まれていませんが、これは単なる更新待ちで、近日決められたタイミングでアップデートされるだろうという見方。
初代モデルに限らず、初期のApple Watchを長く使いたい人はビンテージリスト入りの前に必要な修理を行なっておくことがよさそうです。
しかし、200万円もした高級モデルが、こんなに早く修理できなくなるのなら、ロレックスでも買っておきゃよかった、になりますよねー。
プレミアムモデルだけでも、長期保証にすればいいのにな。