Vision Proの光学インサートはZEISSレンズ以外はペアリングできないようです
Vision Proを使う際に視力矯正が必要になるユーザー向けに、ZEISSレンズのオプションが設定されているのはご存知の通りですが、このVision Pro用レンズがサードパーティから発売されることは期待できないようです。
Vision ProのユーザーのM1Astra氏は、ZEISSオプティカルインサートとVision Proのペアリングがどのように行われるかをビデオで紹介。
レンズをVision Proに装着した後、ユーザーはヘッドセットを頭に戻し、デジタルクラウンを押して続行する必要があります。
光学インサートには、固有のコードとシリアル番号が付属していて、ユーザーが光学インサートをVision Proにマグネットで取り付ける際、レンズが正しいものであること、視覚要素が正しく表示されることを確認するために、システムは特別なペアリング・プロセスを必要とするようです。
なんとなく、MFi認証を取得しているケーブルとそれ以外のケーブルに近いイメージですかね。ケーブルだったら、非認証でもなんとなく使えたりするけど、矯正レンズとなると使えないかもだなあ。