Mac用のファイル転送ソフトウェア「Transmit 5」がリリース〜ローカルフォルダの同期、BackblazeやDreamObjectsなどにも対応。

Panic Inc.が、macOS用の「Transmit 5」をリリースしています。通常45ドル、現在はリリースキャンペーンで一週間限定35ドルで販売されています。


Transmit 5」は、ファイル転送アプリ「Transmit」の7年ぶりとなる、メジャーアップグレード版です。


バージョン5では、FTP, SFTP, WebDAV, S3サーバーへのアクセス機能だけでなく、Backblaze B2, Box, Google Drive, DreamObjects, Dropbox, Microsoft Azure, Rackspace Cloud Filesといったクラウドサービスへの接続にも対応し、ドラッグ&ドロップでのファイル操作が行えるようになります。

簡単に導入できる無料の「Panic Sync」にも対応し、セキュアかつ高速にサイトのデータを同期することができます。
また、このバージョンからローカル to ローカル、リモート to リモートの同期にも対応しています。

また、ファイルのリネームをバッチ処理することや、よく使うフォルダにジャンプできる「プレイスバー」機能、Transmitから離れることなくキーを生成管理することも可能になっています。

「Transmit 5」は、現在、Mac App Storeでは販売されておらず、本家サイトからの販売のみになっています。
1ライセンスで最大五台のコンピューターで使用可能です。
価格は45ドルですが、リリースから一週間は35ドルで販売されています。
なお、旧バージョンユーザーへの割引アップグレードについては、バージョン5では提供されていません。
今年2017年6月1日以降に旧バージョンを購入したユーザーに対しては、ライセンスがカバーされるとのことです。



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