2021年のUSのヘッドフォン市場のほぼ半数はAppleが占めたとの調査結果。そして日本では、、、。
Statistaによる市場調査で、USではヘッドフォン・マーケットの49.7%がApple製であるという結果が出ています。
正確にいうと、一位はAppleで34.4%、二位はbeats by dr.dreで15.3%。
beats by dr.dreはAppleの子会社のため、このAppleとbeatsのシェアの合計で49.7%になります。
以下、BOSE(12.5%)、SAMSUNG(12.2%)、JBL(11.4%)、SONY(11.4%)と続きますが、この4社を合わせても47.5%。
ということで、実質的にAppleはUSのヘッドフォン市場において、支配的なポジションを確立していることが明らかになりました。
2016年に「AirPods」が発売されたときには、日本では「耳からうどん」的な揶揄がありましたが、結局、トータルでの使いやすさは他のメーカー製品では提供できないものがあるわけで、近々のヘッドフォンの販売ランキングでも「AirPods」は強いです。
こちらは2022年01月31日~02月06日のBCN+Rより。
え、ていうか、一位は「EarPods with Lightning Connector MMTN2J/A」なんですね。
これは予想外だったかも。他の国でも同じ傾向なのかな。
なお、ついでに書いておくと僕個人の「AirPods Pro」評は:
・空間オーディオは映画などを見るときにはいいけど、音楽を聴くという用途では好きではない
・装着感は中レベル(Tシャツ脱ぐときには高確率で落下。それ以外ではあまり落ちることはない)
・ANCは満足度高い。(これがあるから使ってる。外で作業するなら必須。)
・Appleデバイス間でのシームレスな切り替えは便利(これがあるから使ってる2)
という感じ。
今後のAirPods Proに期待したいのは、音質の向上とバッテリーの長寿命化。
バッテリーに関してはイヤホン自体の再生時間というよりも、バッテリー自体の最大容量が1〜2年で大きく減ってしまうことがないような工夫が欲しいなと思います。
AirPodsProのバッテリーがZoomミーティングの途中で切れると言う経験が続いたので、結局、先日発売のBeatsFitProを購入しました。届いたばかりなのでまだどのくらい持つか分かりませんが、ANCオンで4時間以上持ってくれることを期待しています。
AirPodsProに比べると音質はかなり異なる感じです。音楽(ロックです)を聴いていて、ベースやドラムの音がこれまでよりもはっきりしているのに最初ちょっと驚きました。
ワイヤレス充電ではないですが、まぁしょうがないです。USB-Cで、付属ケーブルが短い。ケースはAirPodsProよりも一回り以上大きいです。耳あてもまだ慣れないですが、まぁ悪くはないです。
以上、ファーストインプレッションでした。
インプレありがとうございます。
考えてみれば、AirPods Proのワイヤレス充電、最近使ってないので、僕も次はBFPでもいいかも?な気がしてきました。
しばらく使っていて、!な点が。ノイズキャンセルがイマイチです。
AirPodsProだとANCをオンにすると周囲の音はほぼ聞こえなくなりますが、BeatsFitProではかなり聞こえます。話しかけられると普通に聞こえますし、車の音も聞こえます。風切り音も聞こえます。音楽を聴いている分には、まぁいいのですが、ポッドキャストの場合は聞き取りにくくなります。AirPodsProとは格段に違います。
最初は不具合だと思って、サポートに電話したら、電話では分からないと言うことで、近くの修理拠点で診てもらいました。
結果的には、ANCオンと周囲の音の取り込みにはそれなりの差はあるので、仕様ではないか、となりました。
うーん、イマイチです。AirPodsProとは明らかに違うので。
Zoom ミーティングにはこれを使おうと思いますが、外でポッドキャストはAirPodsProにします。ただ、バッテリーがへたっているので、年末まで待って新しいAirPodsProを買うか、他社の評判のいいのにするか。しばらく考えます。
ちなみに、音質の違いは分かるのですが、どちらいいかを言えるほど耳は良くありません。
以上、しばらく使っての感想でした。
続報関係ありがとうございます。
なるほど、Beats Fit ProはANCの効きがAirPods Proよりも弱そうですね。
僕の中ではAirPods ProのANCは「使う理由:第一位」くらいのプライオリティなので、BFPだと物足りなく感じるかもなあ。
同じく、ANCの効きを重要視する人は気をつけた方がいいかもです。