Appleが、iPhone 14用のワイドカメラレンズを大規模に確保。ペリスコープレンズ搭載はiPhone 16になるかも、、、

Appleが、iPhone 14シリーズのワイドカメラレンズをかなり大規模に確保したようです。


Ming-Chi Kuo氏の「更多關於舜宇光學成為iPhone 14最大廣角鏡頭供應商的分析 — 從Apple、舜宇光學、大立光與玉晶光之角度 | by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) | Aug, 2022 | Medium」では、Sunny OpticalがiPhone 14用の最初のワイドレンズサプライヤーになったことについて、Apple、Sunny Optical、Largan、Geniusの観点から分析。

Appleは、iPhone 14シリーズのワイドカメラレンズの2022年下期の総生産能力は1億5000万個を超え、iPhone 14シリーズの需要(22年下期約9000万個)を大きく上回る数字になっています。

この供給過剰の状況は、Appleにとって追い風で、ワイドレンズの供給リスクとコストを大幅に削減できることになります。

iPhone 14シリーズ向けワイド7Pレンズの最大サプライヤーとなったSunny Opticalは、アンドロイド受注は予想を大幅に下回るものの、Appleからの受注により、新型iPhone用レンズの出荷量は、22年下期には前年同期比1,200%程度と大きく伸びる見込み。

さらに、価格競争を仕掛けて、次のiPhone用ペリスコープレンズの受注を獲得できれば、アップルとサニーオプティカルにとってWin-Winとなる。早ければ2024年にiPhoneの潜望鏡用レンズの受注を獲得できると予測しています。


ということは、兼ねてから噂が出ていたペリスコープレンズについては、2024年モデル(iPhone 16?)になるかもしれません。

当初の予測は、今年のiPhone 14かも?とか、来年2023年のiPhone 15 Proライン?という話が出ていましたが、今回の情報が正しければ、少なくとも来年のモデルではなさそうです。




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