Appleが3期連続トップ、世界スマホ市場は回復基調へ(2025年Q4/Omdia)
イギリスのOmdiaによる、2025年第4四半期(10〜12月期)の世界スマートフォン調査によると、スマートフォン市場は約4%成長。
年末の季節需要と在庫管理の改善により、世界的な出荷台数の持ち直しが鮮明になりました。

- 世界のスマートフォン市場は2025年第4四半期に前年同期比で約4%成長
- アップルが3期連続で世界市場首位に立つ(市場シェア約25%)
- サムスンは2位で約18%のシェアを確保
- Xiaomiが3位だがシェアは前年から縮小
- vivoはインドを中心に8%シェアで4位
- OPPOは再びトップ5入りを果たす成長傾向
- 2025年通年では出荷台数が前年比約2%増の12.5億台弱
- 部品コスト上昇が業界全体の成長を一部抑制
AppleはiPhone 17シリーズの需要が堅調、特にストレージ強化モデルの投入が功を奏したと分析しています。
この結果、Appleは世界最大のスマートフォンブランドとして3期連続で首位になりました。
以下は、主要スマートフォンメーカーの市場シェア(Omdia速報値):
| ブランド | 市場シェア(4Q25) |
|---|---|
| Apple | 25% |
| Samsung | 18% |
| Xiaomi | 11% |
| vivo | 8% |
| OPPO | 8% |
2025年を通したスマホ出荷台数は前年から約2%増加し約12.5億台となりました。上半期の低調さを、後半の需要増がカバーした形。
なお、2026年初めでは、部品コストの上昇やメモリ不足が一部ベンダーの成長を抑制しており、価格戦略や効率重視の動きが強まっています。
2025年のデータではAppleの強さは特に顕著で、プレミアム帯での需要が依然として高いことを示しています。
Samsungはミッドレンジでも底堅く、後発勢も中国・新興国で存在感を保っています。
2026年はコスト面の影響が続くことは確実で、各社の価格戦略と製品ポートフォリオが今後の鍵になりそうです。


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