Apple Watch Ultraティアダウン by iFixit動画:高耐久が売りだけど、弱い部分もあるので知っておいた方がいいかも

iFixitのApple Watch Ultraティアダウン。

結論から言うと、背面にネジがあるから自分で修理できそうな感じもするけど、背面パネルを開けると一瞬で耐水性能が失われる可能性が高いです。

修理トレーニングや知識がない状態で、とりあえず開けてみようか?というのはやめておきましょう。

ネジを外して、、、


隙間にツールを滑り込ませて、、


この時点で、隙間から水が入ることを防いでいるパッキン的な役割であろうグルー(接着剤)が剥がれています。

#なので、元に戻すには、同じ性能のグルー(接着剤)必要になります。

ディスプレイは薄い金属ツールとかピックをねじ込んでいくと外れます。


けど、ディスプレイは速攻で破損。

山登りとかで、ちょっと足を滑らせて、岩にディスプレイがあたったら交換になるだろう、という見立て。


バッテリーはディスプレイの下にあるので、バッテリー交換するにはディスプレイを外す必要あり。

バッテリーは2.1Wh。シリーズ8は1.19Whなので、2倍弱。

内部スペースには、電池の膨張を防ぐための圧力緩和のためと思われる切り欠きも設定されています。

動画ではさらに分解してフレームパーツのところまで映っています。


興味あれば、ゆっくり見てみるといいかも。

高い耐久性が売りのApple Watch Ultraですが、やはり、今までのApple Watchに比べれば、という話であって、全方向で高耐久とはいえない部分もあるので、注意して使わないといけないですね。

屋外でゴリゴリ使うぜ!っていう人はAppleCare+は必須かもな〜。

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