「Android」カテゴリーアーカイブ

10月発表の「Pixel 3」「Pixel 3 XL」のライブ・ウォールペーパーがリーク

MySmartPriceが、10月発表とされているGoogleの「Pixel 3」「Pixel 3 XL」にプリインストールされているライブ・ウォールペーパー28種類を公開しています。

ライブ・ウォールペーパーにはAndroid 9 Pieが必要で、APKファイルのインストールが推奨されています。

via:Google Pixel 3 Listed for Preorders on Chinese Retail Site Showing a $700 Plus Price Tag

10/9に発表される予定の「Pixel 3」「Pixel 3 XL」は、Android 9 Pieベースで、 Qualcomm Snapdragon 845プロセッサー、4GB RAM、64GB/128GBストレージ、12.2メガピクセル・カメラ、指紋認証、USB Type-C、防水機能、急速充電対応、nanoSIMという基本スペックとなっています。

どちらもフロントフェイスのステレオスピーカーが搭載。
「Pixel 3」は5.5インチディスプレイ、「Pixel 3 XL」は6.2インチディスプレイで、どちらもHDR10/HLG互換のOLEDディスプレイを搭載し、常時オンモードがあります。
バッテリー容量は2915mAh、3430mAhとされています。



クレジットカードよりも小さい59グラムのAndroidスマートフォン「Anica i8」

ヴェルテ(株式会社シティ)が,「Anica i8」を発売しています。ブラック/ホワイト/ゴールドの3カラー、9,800円です。

「Anica i8」は、高さ90×幅45×奥行7.9mmの小さなボディに、2.54インチのTFT2点タタッチパネル液晶を搭載したマルチランゲージ仕様のAndroidスマートフォンです。

Android6.0ベースで、ディスプレイは16:9/240×432ピクセル、前面30万画素/背面500万画素のカメラ、3.5mmオーディオ端子を装備し、MicroSIM+nanoSIMのデュアルスロットです。



ヴェルテ、Turing Space Industries社製3面スマホ「HubblePhone」を国内販売

株式会社シティが運営するキュレーションセールスのヴェルテが,香港Turing Space Industries社の3面スマートフォン「HubblePhone」の国内販売を開始するとアナウンスしています。通常価格468,000円、8月10日までの早割特価が338,000円です。

「HubblePhone」は、3Dヒンジによって連結された2つの上下部デッキが特徴の有機ELマルチスクリーン、5G通信、高度な画像/HDビデオ編集ソフトウェアを備えたプロフェッショナル品質のカメラ、ゲーミングスマートフォンという4つのプロダクトエレメントを1つにまとめた未来系デバイスです。


OSは、Android 9.0、FreeBSD12ベースのKeplerian OS、Sailfish 3 OSの3つが動作します。


本体サイズは、上部デッキ:126.42×70.02×5.94mm(幅×奥行×高さ)、メインデッキ:76.32×142.75×5.94mm(同)。
重さは315グラムです。




アプリからピクセルアートを表示できる、レトロテレビ型のBluetoothスピーカー「Divoom Tivoo」

株式会社FOXが,「DIVOOM」の正規代理店として、レトロテレビ型のBluetoothスピーカー「Tivoo」の販売を開始しています。9,698円です。

「Divoom Tivoo」は、アラーム機能や通知機能などを備える、レトロテレビ型本格派Bluetoothスピーカーです。

6W出力の360°全方位スピーカー、バスポートとDSP処理により、部屋の中に均等に音が再生されるようにデザインされています。
3,000mAhバッテリー内蔵で、最長6時間の連続再生が可能です。


256個(16×16)のRGB LEDライトを搭載し、スマートフォンアプリからピクセルアートやアニメーションを作成して再生することができます。
また、音声メモ、アラーム、通知機能を備えています。


ブラック、ブルー、グリーン、ピンク、レッド、ホワイトの全6カラーバリエーション。
サイズはD110 × W132 × H125、380グラムです。



独自の聞き取りエンジンを搭載し、iOS/Androidアプリと連携するオンライン言語学習サービス「Mondly」のライフタイムプランがセール

StackSocialが、iOS/Android用の語学学習アプリ「Mondly: Lifetime Subscription」を最大94%オフで販売しています。5言語対象のプランは69.99ドル(通常1,199.75ドル)、1言語対象のプランは39.99ドル(通常239.95ドル)、3言語対象のプランは59.99ドル(通常719.85ドル)です。

「Mondly」は、複数言語に対応する月額課金制のオンラインのサービスで、iOS/Androidアプリと組み合わせて利用します。

様々なシチュエーションでのよくある会話を例題に、学習したい言語の基礎力を向上することができ、レッスンをこなしていくとポイントが貯まり、統計や順位を確認することができます。

独自のスピーチ認識機能により、ユーザーの話した単語やフレーズを聞き取り、クリアに正確に発音した時のみ、ポジティブなフィードバックを得られるようになっています。



[修正追加あり]TCLコミュニケーションの「BlackBerry KEY2日本国内モデル」今夏発売

TCLコミュニケーションの正規代理店、株式会社FOXが,「BlackBerry KEY2日本国内モデル」を今夏発売するとアナウンスしています。価格は79,800円から。

BlackBerry KEY2日本国内モデル」は、Android(TM)OS Oreo 8.1ベースのスマートフォンで、Qualcomm(R)Snapdragon(TM)SD660 OCTA-COREプロセッサー、1620 x 1080 ピクセル(4.5インチ)ディスプレイと、ハードウェアキーボードなどを搭載し、BlackBerry(R)HubやBBMなどの高生産性アプリや高セキュリティ性を継承しながら、Google Play Store上の100万種類以上のアプリを使用可能です。


世界で唯一のバンド18対応モデルとなっており、au SIMを含む、国内初の3大キャリア(au、docomo、SoftBank)SIMの利用が可能となっています。

3500mAhバッテリーを搭載、Quick Charge 3.0対応のUSB Type-Cポートでは36分で50%の高速充電が可能です。


ラインナップはシルバーとブラックの2カラー。
シルバーは内部メモリが64GBフラッシュメモリー、デュアルSIM/デュアルスタンバイ機能を備えています。なお、外部メモリmicro SDとの併用には対応していません。
ブラックは、内部メモリが128GBフラッシュメモリー、シングルSIMの仕様となっています。
価格はシルバーが79,800円、ブラックが89,800円です。

KEY2のキャリアアグリゲーションは、3CC CA、2CC CAに対応(一部未対応SIMもあり)しており、3CC CAの場合には、下り最大225Mbps(理論値)、2CC CAの場合には下り最大150Mbps(理論値)の通信が可能です。

また、文字入力変換アプリ「Simeji」の機能が、KEY2に最適化された状態でプリインストールされています。

以下、2018年6月27日追加分
6/26発表の「【訂正とお詫び】BlackBerry最新端末「BlackBerry(R)KEY2」が今夏発売!世界で唯一のバンド18対応の日本国内モデルとして、国内初の3大キャリアSIMの利用が可能に! 」の中で、「Simeji」についてはプリインストールは行われず、メーカー独自の日本語入力・変換技術が搭載予定と修正アナウンスされました。

また、スペックとして、以下の部分が最新の情報となることも改めてアナウンスされています。

・Quick Charge:Quick Charge 3.0に対応
・リアカメラ:1200万画素と1200万画素のデュアルカメラ

なお、「「BlackBerry(R)KEY2」に関する一部情報につきまして|Baidu Japan」では、TCL Communication社からSimejiのプリインストールに関する開発打診は受けたものの、スケジュールの難しさから合意には至らなかったという経緯が記載されています。



パナソニック、シリーズ最軽量の頑丈ハンドヘルド「TOUGHBOOK FZ-T1」を今秋発売

パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社が,「TOUGHBOOK(タフブック)」シリーズの新たなラインアップとして、5型サイズのハンドヘルド「TOUGHBOOK FZ-T1」を10月に発売予定であることを発表しています。

「TOUGHBOOK FZ-T1」は、2014年に発売した、屋外現場で定評のある5型頑丈ハンドヘルドから、薄型軽量化したモデルで、屋内現場用として開発。
頑丈性能を継承しながらバーコードリーダー機能を搭載し、軽量でポケットに入るサイズを実現した、Android 8.1ベースの音声通話対応ハンドヘルドです。

150cmからの落下試験、1000回(100cm)の連続落下試験、80cmから鋼球落下試験し、IP66/68準拠の防塵・防滴/防水機能を備え、耐振動はMIL-STD-810G準拠です。


また、水に濡れた手で操作できるレインモード、約1mm厚までの手袋を装着してもタッチ操作が可能な手袋モードがあります。

サイズは高さ154×幅75×厚さ13.1mm、重さ240グラムです。



Amazonギフト券/iTunesギフトカードを50,000円分をプレゼントする「iMoblie春のプレゼントキャンペーン」

iMoblieが、総額50,000円分のギフトカードをプレゼントする「春のプレゼントキャンペーン」を行なっています。

同社のiOS & Android端末向けのデータ管理ソフト「AnyTrans」に関する質問に答えて、TwitterやFacebookに投稿することでエントリーされ、全問正解者の中から抽選で31名にAmazonギフト券またはiTunesカードをプレゼントするというものです。

当選者数は、Amazonギフト券: 5000円分x1名 3000円分x3名 1000円分x5名 500円分x10名
iTunesギフトカード: 5000円分x1名 3000円分x3名 1500円分x8名となっています。



年間あたり28ドル。「Private Internet Access」の5年間サブスクリプションが61%オフ。

StackSocialで、「Private Internet Access VPN Subscriptions」の5年間サブスクリプションが61%オフの139.95ドルになっています。5年間サブスクリプションの通常価格は417ドルです。

「Private Internet Access VPN Subscriptions」は、Blowfish CBCアルゴリズムによる暗号化機能も備える、VPNサービスです。

日本、アメリカ、香港、オーストラリア、シンガポールなど25カ国/31リージョンで、3,310台のサーバーが利用できます。

Mac OS X/Windows/Linux/Android/iOSに対応し、同時に5台を帯域制限なく接続することが可能。

VPNを利用することで、公衆無線LANでの通信をセキュアに保つ、トラッキングやマルウェアをブロックする、リージョン縛りのあるサービスを利用することが可能になります。

macOSでPIAをインストールすると、メニューバー上からサーバーを選んで接続することができるようになります。
自動接続も可能です。

iOSの場合、「Private Internet AccessによるVPN – London Trust Media, Inc.」を利用して接続のオンオフを行います。
通信速度を確認しながら、サーバーを変更することもできます。

なお、現在、Private Internet Access本家サイトでもセールが行われていますが、2年間のサブスクリプションで69.95ドル(通常166.80ドル)。
今回の5年間サブスクリプションプランでは、一年あたりの価格としては28ドルで最安となっています。



価格の下がった、定番NASキット「Synology DiskStation DS216j」を導入してみました


MacBook Pro 2016を半年使ってみて、必要とする諸作業はなんとか捌(さば)けることがわかったので、Mac環境も整理ちう。
とりあえず、長い間、メインマシンだったMac Proは、最近はメディア・サーバー/バックアップとして使っていることが、ほとんどだったので、それじゃあ、もうNASに置き換えたらいいんじゃないかと。

NASは以前から定評のあった、Synologyの2ベイキット「DS216j」がいいかなーと思っていた矢先、CPU速度が強化された新しいモデル「DS218j」が発売になり、そのため今は「DS216j」がやや安くなったわけです。
旧モデルになったDS216j
今なら、お得な価格の旧モデルも、強化された最新モデルも選べる。
新モデルのDS218j
さて、どっちにするかなー、メディアサーバーであれば上位版の「DS216play」の方がいいかなー、とか、諸々考えてみたんですが、まずは使い勝手を知りたい、ということで、価格が下がってお得になった「DS216j」を導入してみました。

「DS216j」に関しては、各所から、いろいろ記事が出てるので、そちらで参照してもらうとして、とりあえず全体の仕組みを理解して、一旦データを移してしまえば、かなり便利に簡単に使えると思います。

基本機能だけなら、半日でセットアップできました。

設定と管理を行うDSMのUIがまだ慣れないのですが、iOSデバイスからの各種ファイルの閲覧/編集環境(無料アプリ)は、よく整備されていると思います。

いずれもパスワード/Touch ID対応で、「設定>パスコードの構成」から設定できます。

今のところ、よく使ってる機能は以下のようなインプレッションです。

全体の管理アプリ:DiskStation Manager (DSM)

ウェブブラウザ経由で動作するオペレーティング・システム。


RAID環境やセキュリティなどシステム設定、アプリのインストールなどを行います。

ウェブサーバーとか、システムとか、ある程度わかっている人はサクサクいけるんだろうなと思います。ボクはそれほど詳しくは無くて、わからない言葉も多いけど、検索して確認しながら設定完了。
外からアクセスするための設定のウィザードとかもあります。


いろいろできるんですが、UIがWindowsやらLinuxやらな方向で慣れませんなあ。

動画環境:Video Station

DSM同様にウェブブラウザで表示も可能。
けど、iPad mini 2でアクセスすることの方がはるかに多いので、早速、iOSアプリ「DS video – Synology Inc.」を使って視聴。


動画はサイズが大きなものは再生時に一瞬止まることもあります。
これはローカルLAN環境でも、です。
だいたい、1GB以内だったら大丈夫かな。

これ以上のサイズの動画をよく再生する場合には、ハードウェアベースのコード変換エンジンを搭載している「Playシリーズ」の方がいいのかなと思います。

データはFinderからマウントして、ドラッグコピーしていったのですが、最初サムネイルが表示されなくて焦りました。が、コピーし終わるとインデックスが作成され、サムネイルも表示されるようになります。
iOSアプリ側で、よく使うのはフォルダ表示。
ちなみに、最初に表示されるアジア系の番組/映画はダミーデータで、設定から「表示しない」を選べば消えます。

ネガティブなポイントは、視聴の時にファイルを指定して、プレビュー画面から、もう一回プレイを押さないと再生されないところ。
あと、いくつかのファイルはファイル名がタイトルに反映されないとかいう現象もあります。

この辺は改善してほしいですな。

写真環境:Photo Station

こちらもiOSアプリ「DS photo – Synology Inc.」があって、外からでも見ることできます。


マニュアル曰く、”写真はアップロードの際に「Photo Station」上で追加するようにすれば、アップロードするときにパソコン側のCPUでサムネイル処理をするのでベターだよ”、ということだったので、その通りにしてみると、動画よりも簡単にサムネイルが表示されるようになりました。

でも、その後、Finder上でのドラッグコピーもして見ましたが、体感では、それほど違いはないかもしれない。

まあ、動画の場合、サイズも大きいですしね。
写真はサイズが小さいから、処理速度もそれほど必要ないのかもと思います。

GIFは再生可能。サムネイルも動きます。
おもしろGIFを保存していると和みますなw。

なお、フォルダ内に写真とPDFが混在している場合に、PDFは表示されません。
うちの場合には、結構このパターンがあるので、後述の「File Station」の方が良く使うことになるのかも。

ファイル管理アプリ:File Station

いわゆるファイル管理アプリで、ビューアー機能もあり、すべてのフォルダ/ディレクトリにあるファイルを見て整理することができます。


写真も動画もPDFも見れるので、普段はこっちを使うことが多くなるかな。

これも、iOSアプリ「DS file – Synology Inc.」があって、使い勝手はウェブブラウザ経由よりも使いやすいと思います。

最初に引っかかったところ。

ちょっと二度手間になったのは、ドライブの設置でした。

最初に設置したHDDが同じ容量ではなく、1ベイ:3GB、2ベイ:2GBにしてみたのですが、初期設定では2台に並列でミラーリングして、万が一のデータ損失を防ぐ「RAID 1」になっていて、最大使用容量が2台のHDDのうち、容量の少ない方に合わせるようになるため、2GBマックスになってしまったんですな。

これは後で変更できないようで(もしかしたら、方法はあるのかも)、一回リセットして、とりあえず3GBのHDD単体で再構築。

まあ、再構築といっても、各種設定を行うDSM上でリセットして、電源を落とし、HDDを外して、DSM環境を再インストールするのに小一時間くらいでしょうか。
そんなには大変じゃなかったです。

iOSデバイスユーザーにはいいかもなNASキット

というわけで、SynologyのNASキットは最初のNASキットとしては、良い感じなのではないでしょうか。全体にポジティブな印象です。

さらに機能が欲しい場合には、DSMからインストールすれば使えるようになりますし、サードパーティ製有料アプリもあります。

よく出てくるのは、Evernote替わりに使う人が多いという「Note Station」、Dropboxなどとの同期を行う「Cloud Sync」、iTunes音楽ファイルをひとまとめにできる「iTunes Server」、ホームデバイスで再生できるようにする「メディアサーバー」などですね。



ただ、ボクはほかのNAS製品を知りませんので(nasneはあるけど、torne専用)、もっと高機能なものもあるかも。

あるかも、なんですが、iOSアプリがそこそこしっかりしていることを考えると、iPhone/iPadからの利用比率が高い人であれば、2万円前後の「DS216j」「DS218j」の費用対効果は高いじゃないかと思いました。