14.1インチのiPad Pro向け?FCP、Logic ProのiPadOS版が順次リリース予定
14.1インチのiPad Pro情報に続いて、FCP、Logic ProのiPadOS版の噂。via @analyst941氏。
I wanted to say this last week, but I’m going to Prematurely say it right now.
Final Cut Pro is coming to iPadOS in 2024
Logic Pro is expected 2025.
I found this out the same day I found out we’re getting 2x (dual) 6K (@ 60hz) external display support on the 14.1” model https://t.co/nMqvvMpqRO
— 941 (@analyst941) May 2, 2023
2024年、iPadOSにFinal Cut Proが登場します。
Logic Proは2025年の予定です。
14.1インチモデルで2倍(デュアル)の6K(@60hz)外部ディスプレイをサポートすることが分かったのと同じ日に、このことを知りました
iPadOS版の「Final Cut Pro」「Logic Pro」が順次リリース予定。
来年ということになれば、ほぼ確実にM3以上(M3 Proという噂も出ていたり)が搭載されるでしょうし、処理能力は十分。
とはいえ、キーボード無しのタッチパネル操作はまどろっこしい予感。
あと問題はトータルでの価格ですかね。
動画編集やるんだったら1TBは欲しい。今の12.9インチですら、308,800円なので、M3の14.1インチなら40万超えの予感。下手すると50万近く?それだけの費用対効果があるかどうか。
なお、iPad環境での動画編集ということで考えれば、すでに「DaVinci Resolve for iPad」があります。
Apple純正の安定感があるとすれば、「FCP for iPad」にも期待するのもありだけど、Mac版FCPを超えるかどうか、さらに先行している「DaVinci Resolve for iPad」の使い勝手を上回るかはわかりません。
「Logic Pro for iPad」に関しては、オーディオインターフェイスも含めて、メモ録〜仮レコまでの作業だけなら、そこそこ使えそうに思います。
その先はデスクトップへどう持っていけるかどうか。この辺は「Logic Pro」がなぜデファクトスタンダードにならないのか?という部分を解決しないと使えないので、難しそうに思います。
来年再来年の新型iPadを引き立てる機能になればいいのですが、今のAppleはそこまで踏み込んで開発するのかどうか不明。「Reality Pro」「Reality One」にかかりきりなんじゃなかろうか。