Kuo氏予想:iPhone 13は12と同じく5.4〜6.7インチ、Lightningポート。順調にいけば2023年に折り畳みタイプが発売される可能性

9to5macが、TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏の最新リサーチノートによる、今年以降のiPhone製品予想を伝えています。

concept image by iPhone 12 Flip

今年2021年のiPhone 13は、例年通りのスケジュールで基本的には2020年モデルのiPhone 12シリーズと同様のディスプレイサイズとなります。

現在のiPhone 12は:

・5.4インチ iPhone 12 mini
・6.1インチ iPhone 12
・6.1インチ iPhone 12 Pro
・6.7インチ iPhone 12 Pro Max

となっているため、iPhone 13に関しても同じラインナップになると思われます。

ポートに関しては、引き続きLightningポートでUSB-Cにはならず、一部で噂が出ていたポートレスデザインにもならないという見立てです。

miniに関しては、Appleの想定よりも需要が低かったという話も出ていましたが、今年のラインナップにも5.4インチモデルがあります。
miniというネーミングが継承されるかどうかはわかりませんが、ディスプレイサイズを小さくすることにより価格を抑えたモデルもラインナップされることは確実なようです。

Ming-Chi Kuo氏のノートでは、そのさきのiPhoneロードマップについても予測していて、その中には早ければ2023年に発売される「折り畳みタイプのiPhone」という話もあります。

開発が順調に進めば、2023年モデルはフルスクリーンでノッチが無いモデルになり、また、インディスプレイタイプのTouch ID、潜望鏡(ペリスコープ)レンズが搭載されるとしています。

また、2022年末にiPhone 11を生産終了した場合、2023年前半に600ドル以下の新モデルが発売され、この後継機はFace ID、6インチ程度のディスプレイですが、5Gをサポートすると考えています。




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