先進的なN3Pノードを採用したM5チップ:M5は1H25、M5 Pro/Maxは2H25、M5 Ultraは2026年に量産

M4チップは、今のところ最速ですが、もちろんその先もあります。

Ming-Chi Kuo氏によるM5情報。

アップルM5シリーズチップ

1. M5シリーズチップはTSMCの先進的なN3Pノードを採用し、数カ月前に試作段階に入った。M5は1H25、M5 Pro/Maxは2H25、M5 Ultraは2026年に量産される予定である。
2. M5 Pro、Max、UltraはサーバーグレードのSoICパッケージを採用する。アップルは、生産歩留まりと熱性能を向上させるため、SoIC-mH(水平成形)と呼ばれる2.5Dパッケージを採用し、CPUとGPUを分離した設計を特徴とする。
3. アップルのPCCインフラ構築は、AI推論により適したハイエンドM5チップの量産後に加速する。

M4は、2024年にiPad Proに搭載されたあと、昨秋にMac製品に搭載され始めました。

まだ発売されていませんが、M4 MacBook Airが準備中であることは各所で何度も報じられていて、おそらく3月あたりに発売されるでしょう。

そして、次のM5チップは2025年前半に量産開始、M5 Pro/Maxは2025年後半、M5 Ultraは2026年というのが今回の話です。

昨年の流れでいくのであれば、まずはiPad Pro、次にMacBook Pro、Mac miniあたり。来年の春か夏にMBAということになります。

ただ、製品のアップデートスパンは12ヶ月ではなく、18ヶ月という話もあるので、今年秋にM5 iPad Pro、来年初めにM5 MacBook Pro他、M5 MacBook Airは9月あたりという見方もありそうです。

ただ、MacBook Airは、割と毎年3月というのが続いているので、M5はやっぱり3月ということになるのかな、、、。

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