iPhone 14の生産ラインをPro / Pro Maxにシフトする動きが出ています。
さすがの製品戦略。
Appleの期待通り、iPhone 14シリーズはPro / Pro Maxが売れているようです。
kuo氏によると、iPhone 14の生産ラインをiPhone 14 Proモデルにシフトする動きが出てきました。
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Due to strong demand for the iPhone 14 Pro models, my latest survey indicates that Apple has asked Hon Hai to switch the production lines of the iPhone 14 to the iPhone 14 Pro models, which will help improve Apple's product mix/iPhone ASP in 4Q22.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) September 19, 2022
生産ライン転換率からすると、4Q22のiPhone 14 Proモデルの出荷見通しが10%程度増加することに相当する。現在、鴻海の生産ライン転換を反映した部品サプライヤーの発注変更はごくわずか(Samsung Displayなど)。
今後数週間のうちに、ほとんどのサプライヤーもAppleからiPhone 14 Proモデルの注文増額要請を受けると予想される。
スタンダードラインのiPhone 14 / 14 Plusと、ProラインのiPhone 14 Pro / Pro Maxの販売比率がどのように推移しているのかは、まだ分かりませんが、このタイミングで動きがあるということはPro / Pro Maxの予約数が予想以上に多い、ということは間違いなさそうです。
そして、Appleでは「iPhone 36か月分割払いオファー」というキャンペーンも開催中。
金利0%36回の分割払いで購入し、24か月目にアップグレードすると、Appleが古いデバイスの下取り額を保証し、残額の支払いが不要になるというもの。
さらに、今使っているiPhoneの下取りも行われていて、この辺を組み合わせると、月々の支払いはだいぶ抑えられます。
これをみて、僕もだいぶぐらついたんですが、とにかく、来月のMac/iPad発表までは待つつもりでいます。今のところ、、、。